私のお姉ちゃん

夜中 ページ24

麻衣side
？「……ハァハァ…」
んう…
？「…ハァハァ…まいちゃ…ハァハァ」
麻「……A！？」
誰かに呼ばれた気がして目を開けると、Aが苦しそうにしていた。
ぼうっとする頭をフル回転させる。
とりあえず電気つけないと。
私は荒い呼吸をするAの身体に触れた。
麻「熱いね(汗)リビング行って熱測ろ」
Aの熱い身体を抱き上げて、部屋を出た。
麻「わぁ！」
未「わっ！
あ、ごめん(汗)」
廊下で未央奈とぶつかりそうになった。
麻「どうしたの？何かあった？」
未「玲香が発作で(汗)」
麻「そっか(汗)」
未「A、熱上がった？」
麻「うん(汗)リビング行って熱測ろうと思って」
？「どうしたの？…ふぁぁ」
麻「あ、七瀬いいところに。
Aが高熱で玲香が発作(汗)」
七「わかった(汗)」
3人でリビングに向かった。

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