あなたが私を変えてくれた (ページ37)

今日:12 hit、昨日:13 hit、合計:824 hit

35 ページ37

―NOside―

『次はトリガーの設定よ。』

明日香は必要なものを持ってくる。

『さぁ、トリガーを出して。』

二人がトリガーを出す。

『まずは、トリガーをセットしてから隊服に行こうか。』

優「はい。」

『まずは、日奈から。メインは？』

日奈「やっぱり、アステロイドは入れたい。」

『アステロイドね。』

日奈「後はメテオラとスコーピオンかな。」

『一つ、空くけどいいの？』

日奈「うん。」

『次、サブは？』

日奈「ハウンド、アステロイド、シールド、バックワーム。」

『はい。OKね。射手メインで行くの？』

日奈「ううん。射手やって、攻撃手、銃手かな。」

『万能手ね。』

日奈「うん。」

『次は空ね。メインは？』

空「スコーピオンとメテオラ、シールド、グラスホッパー。」

『いいね。サブは？』

空「サブはスコーピオン、シールド、バックワーム、スパイダー。」

『OK。空はグラスホッパーを入れたのね。』

空「うん。うちも万能手になるから。」

『フフ。頑張ってね。』

空「うん。」

『なら、次は私ね。』

『メインはスコーピオン(改)、シールド、アステロイド。サブはスコーピオン(改)、
シールド、イーグレット、バックワーム。優ちゃん。』

優「はい。」

『三つ分ね。』

紙を渡す。

『昼ごはん何がいい？』

優「鮭の弁当がいいです。」

『わかった。』

優「あっ！お金！」

『いいわ。』

優「でも･･･。」

空「いいって！」

優「？」

日奈「優ちゃんの初仕事の祝いってことで。」

優「･･･！。ありがとうございます(ニコッ)」

作戦室を出て売店に向かう三人。

売店でそれぞれが買い物を済ます。

帰りにカップのジュースを買った。

日奈「ミルクティー♪」

空「良かったね。」

？「あら？明日香じゃない。」

後ろを振り返る。

『加古さん！』

加古「！この2人は？」

『髪型がショートの方が愛原空でロングが小野日奈です。』