気になるあの子【鬼滅の刃】

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Aside

獪「お前そんなだから彼女出来ねぇんだよ」

善「はぁぁ！？俺だって彼女1人や2人は出来たことあるもんね！！？陽子ちゃんと佑美ちゃん！！」

獪「陽子って女は1週間で別れて佑美って女は1ヶ月も続かなかっただろ？そんなの付き合ったうちに入んねぇよ」

善「ﾀﾞｧｧｧｧ!!!うっさいわぁぁ！！！！！」

『1週間…笑』

『てか、善逸の好きな人って誰？』
私幼馴染なのに教えて貰えないの？

善「え！？/////え、えと…」
善逸はモジモジし始めた

な、なにその顔。
気持ち悪←嘘です可愛いって思ってるけど素直に言えません

善「えと…/////」
『早く言えよ』←

すると善逸は重たい口を開くように
善「ね、ね、禰豆子ちゃん！！！」

と言った

え、禰豆子ちゃん？
それって炭治郎君の妹ちゃんじゃない？

炭「……」
炭治郎君なんか困ってるって言うか
頭にハテナが浮かんでるって感じの顔してる

友達が自分の妹に恋してるって知って困ってんだろーな〜

そりゃ困るわな

善「な、なんで俺がこんな恥かかなきゃいけねぇんだよ！！」

獪「ふぅん禰豆子って子が好きなんだな」
善「だ、誰にも言うなよな！」

と言って恥ずかしいのか善逸はトイレ！！と言って部屋を出ていった

『獪岳〜また獪岳の部屋でゲームしたい！』
獪「そうか？じゃあ次遊ぶ時はしような」
『え〜今はダメ〜？』

獪「ち、散らかってんだよ…笑」
『なるほど！でも獪岳整理整頓ちゃんとしてるじゃん？』

獪「まぁな…」

炭「Aと獪岳君は仲良しなんだな！」
獪「まぁ〜仲はいい方だな」

炭「Aの家は近いのか？」

『うん！斜め前だよ！』
炭「えぇ！？」

すると炭治郎はあの家か？
と言った
正解だ笑

『せいかーいっ笑』

炭「おおぉ！」
目がキラキラしてる笑

炭「今度Aの家に遊びに行ってもいいか？」
え、急だな笑
『全然いいけど！』

炭「やった」
かわいい。可愛すぎるよ炭治郎君。

すると
善「俺もAの家行きたい！」
いつからいたの！？

すると炭治郎君はスっと真顔に戻った
炭「善逸はダメ。それか後日にして」

善「え！なに！？炭治郎こわいっ！」

炭「じゃあ善逸俺ん家に来れば禰豆子に会えるぞ？Aの家じゃなくて俺ん家に来いよ」

善「え、そ、それは…っ」
炭「なんだ？好きなんだろ？」

善逸の様子が何故かおかしい
普段の善逸なら「えぇ！？行くいく！！」とか言うのに

コイツは幼馴染だけどよぅわからんな。笑

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