5 歪んだ貴方 ページ5
何だか、お姉さまの様子がおかしい なぜかリリナさんを恐がっているようだ
後を追った方が良いかも知れない、一応ボイスレコーダーを持って行こう
お姉さま達を追って居たら、人気が無いところまで来ていた
こんな所で何するんだろう···
リ「ネェ〜？エリスちゃん。さいきんまた調子乗ってんじゃない」
エ「そんな事ないワ！」
ボイスレコーダー、持って来て良かったかも知れない
リ「リリナがここのお姫様なのに、アンタが居るからリリナが本当のお姫様になれないの！」
エ「お姫さま？何かしちゃッたのなら謝るから！」
リ「うるさいわよ！こうしてあげる！！」
お姉さまが危ない！ 体が何故か勝手に動いていた
バシャッ
私におもいっきり水がかかる リリナさんは驚いているようだ
リ「ッ！どうしてアンタがここに？！」
貴「後をつけて来たんです。リリナさん、貴方お姉さまに何やってるんですか？」
貴「因みに、さっきの会話録音してありますから。」
リ「ふざけないでッ！そんなことしても、誰も信じないわよ！」
エ「信じると思うわよ。クリスはとても信頼されてるもの。」
貴「そうですね？アクタガワさん？」
芥「流石です、クリス嬢僕の気配に気がつくとは。」
エ「アクタガワ！どうしてここに？」
芥「クリス嬢について行ったんです。」
やっぱり、途中から気配がすると思ったら··· 見かけたらついて来るのやめてもらいたい
貴「まぁ良いや、これリンタロウに聴かせて来ますね！」
リ「イヤァァァァッ！それだけはイヤッ！！」
本当に貴方は歪んでいますね。リリナさん？
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降夜 - 芥川龍之介さん尊い。更新頑張って下さい！ (2019年8月18日 19時) (
レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - とっても面白いです! 続き楽しみにしてます (2019年8月12日 21時) (レス) id: a24c0bf680 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狐姫 | 作成日時：2019年8月6日 0時
