イケメンのひとめぼれ事情 【BTS】

１０時１０分のお客様 ページ32

「やっぱり、ジスはその笑顔が女の子にうけてるんだよ。」

JS「えー、でも笑わないのは無理じゃん？どうすればいいの？」

「どうすればいいの？っていわれてもねー。
　
　普通の女の子は冷たい笑顔でも気づかないしねぇ...」

JH「気づくお前がすごいんじゃねーの？」

「そりゃひとめぼれして盲目になんてなってないですから。」

今の状況を説明する。んーと、この２人はなぜか私を気に入ったみたいで、

自己紹介して、カトク交換して、敬語禁止にされた。まぁ、友達になりました。

完全におかしいよね！？この人たち。今なんか、相談受けてるんだから！

JS「確かに、Aはそういうキャラじゃないしね。」

「そういうキャラって何よ！女っぽくないって言いたいのか！！」

JS「違うよ、まぁそれもあるけど、人を見た目で判断しないってことだよ。」

「...その隠れた悪口意外と傷つくから、女の子にバンバン使うといいよ。」

JS「そっか？ありがとう。」

「きっとうまくいかないけどね〜。」

今どきの女の子はギャップとか好きらしいから。

JH「俺はどうすれがいいんだよ。」

「それは簡単だよ！その俺様を全開に出せばいい！！」

JH「は？あんなやつらに素見せろってか？ぜってーやなんだけど？」

「しょうがないでしょう、そりゃあ。知らんて。」

JH「薄情ものめ！！」

JS「ふふ、あ、そろそろ来るんじゃない？あの人たち。」

JH「お、じゃあ帰るわ。じゃあな、A」

「はい！って、誰が来るの？」

MN「いっつも１０時１０分に来る人よ。自称１０時１０分のお客様。そろそろ来るの！」

SC「あ、ほら！きたよ。」

？「こんにちはー！！って、え！？Aさん！？」

「え！？１０時１０分のお客様って、スニョンさん！！？？」

１０時１０分のお客様　−２−→←BTS劇場ー作者から皆様へー　second！！

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