third round ページ4
『でもどうすればいいんだよー？！？！？！』
私が3-2で、浦田が3-1、月崎が3-3
他の2人は2年だから…
『接点なさすぎじゃない？！』
不可抗力な問題に頭を抱えていたそのとき、
天は私に味方をした。
先「はい、着席して〜」
先「いきなりですまないが今日の1限の英語が
体育に変更となった」
「どうしてですか〜？」
先「佐藤先生のお子さんが風邪で病院に連れて行っていて
1限だけ間に合わないそうだ」
「一色先生が代わりに来ることはできないんですか〜？」
先「一色先生は別のクラスの授業があるから
てかあわよくばイケメン拝もうとするな」
え、先生…
JKなん？！ちゅき…
先「あと言い忘れていたが1組との合同になるから
くれぐれも1組に迷惑をかけないように。」
「はーい」
先「じゃあ朝のHR終わり
早く更衣所行って来い〜」
『…。』
よっしゃー！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
まさかこんな機会にうしさせのリーダー的存在である
浦田と関われるなんて、、、
それで準備運動とかで？ペアになって？お友達になっちゃったり？！
「あ、あのー」
『はい？』
「男子着替えたいんですけど…」
『！！！
ごめん！すぐに出る！』
男子達、まじごめんじゃん
続く
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作者名：SIMカードが刺さらない | 作成日時：2021年4月1日 16時
