73話 ページ49
それからしばらく経った…
〜ある2日前〜
近)「あ!月ちゃん!」
私は廊下を歩いているところを近藤さんに止められた。
月)「近藤さん、どうかしました?」
近)「あぁ、実はな今度真選組に新しい隊士が一人入ってくるんだがな、一番隊に入れようと思うんだ。総悟にも言っておいたが、ちょっーと心配だから月ちゃんに見てもらおうと思ってな」
月)「分かりました!お安いご用です!その隊士はいつ来るんですか?」
近)「それはな___」
〜現在〜
今日は例の新人隊士が来る日。いくらなんでも2日前に言うって急すぎない?!こっちにも準備ってもんが…しかもまだ朝だし!
今は応接室で隊士さんの履歴書を総悟と見ながら近藤さんが連れてくるのを待っている。履歴書には
月)「(なんかこの人知ってる気がするんだけどなぁ…?)」
コンコン
近)「二人とも連れてきたぞ」
その時近藤さんが青木さんを連れて部屋に来た。私はモヤモヤした感じを喉の奥の方へしまった。
沖)「一番隊隊長、沖田総悟でさァ。」
月)「はじめまして。同じく一番隊の栗原月です。副隊長してます。」(にこっ)
青)「青木累です。これからよろしくお願いします!」
月)「年上なんですから敬語は良いですよ」(にこっ)
青)「あ、はい。あの…」
月)「なんですか?」
青)「俺の事覚えてねえ…?」(苦笑)
月・近・沖)「へ?・え?・…?」
青)「ほら、月が引っ越す前によく遊んだんだけどさ…」
引っ越す前…?
月)「え!まさか累にーさん?!」
青)「良かった覚えてた…(笑)」
月)「ほんと、何年ぶりかなっ?」
累にーさんは私が小さかった頃とても仲の良かった人で私の6つ上の現在24歳。知ってる気がしたのは間違いじゃなかったみたい。
沖)「どうゆう関係でィ?」
月)「昔良くしてもらったの。累にーさんはすごいんだよ!頭も良くてみんなに優しいの!」
沖)「ふぅん」
近)「良かったよ!月ちゃんも総悟も年上相手に大丈夫かと心配だったんだ。仲良くやってくれ」
月)「はい!」
青)「もちろんです!」
沖)「…」
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きい(プロフ) - 私にとって、作者様がお話を書いてくれることが、何より嬉しいですよー!(良い意味で、です!) (2019年8月29日 18時) (レス) id: df2fd3e06c (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - きいさん» こんな嬉しい事ってあるんですね…(泣) (2019年8月29日 18時) (レス) id: 0fe7014f8a (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - テストお疲れ様です!勉強よりも占ツクですよ!更新期待してます。頑張ってください! (2019年8月29日 18時) (レス) id: df2fd3e06c (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - きいさん» 応援ありがとうございます!テストはいろんな意味で終わりましたw(大丈夫じゃないだろぉ!)これからはじゃんじゃん更新していくので期待してて欲しい…てす! (2019年8月29日 18時) (レス) id: 0fe7014f8a (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - みなさんテスト期間なんですねー!気長に待つので、テスト頑張ってください! (2019年8月23日 11時) (レス) id: df2fd3e06c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ショコラ | 作成日時:2019年8月2日 14時