紅一点は大変です【沖田総悟】

51話『ベルトコンベアには気を付けろ』 ページ23

次の日、屯所の大広間には何人もの隊士達が寝かされていた。


土)｢ひっでーな、まったく…これで何人目だ？｣

沖)｢えーと、18人目でさァ。隊士の半分以上がやられちまった訳ですねィ｣

月)｢ここまで来ると少し気味が悪いですね…｣


　トシ兄ぃは寝ている隊士をぐるッと見渡した。


土)｢冗談じゃねーよ、天下の真選組が幽霊にやられてみんな寝込んでるなんて、恥ずかしくて口外できん｣

近)｢トシ！俺は違うぞ！マヨネーズにやられたんだ！｣

土)｢余計に言えるか｣


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月)｢皆さん揃って紅い着物を着た女って言って…｣

沖)｢稲山さんのアレかねェ…｣


　私たちは場所を変え、一室で話していた。


　しばらく話していると山崎さんがやって来た。


山)｢局長、連れてきました。町で探してきた拝み屋です。｣

近)｢おぉ、山崎ご苦労｣


　山崎さんが連れてきたのはいかにも怪しい3人組。なんとも胡散臭い人達だ。どうやら近藤さんが霊を払ってもらうために呼んだらしい…


　それからトシ兄ぃと拝み屋さんで口喧嘩(トシ兄ぃの一方的な)が始まった。


沖)｢はぁ、バカだろ…｣

月)｢そ、そうだね…｣


　こんな会話をしていたのはトシ兄ぃには内緒です…！トシ兄ぃごめんなさい


？女)｢まぁ、任せるネゴリラ｣

近)｢今ゴリラって言った？言ったよね?!｣


　怪しいチャイナ服を着た女の人が話しかけてきて、異様にゴリラ(・・・)に反応する近藤さん




…

月)｢あ、私見回りだ…｣

土)｢……行ってこい。｣

月)｢そんなぁぁ！｣


　それから私は１人屯所の外にポイ(捨て)されたのだった…
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数時間後…


　真面目に(・・・・)見回りをして来た私は近藤さん達を探した。


　近藤さんとトシ兄ぃは縁側に座っていたのを見つけた。が…


月)｢なにこれ…？｣


　そこには庭の木にグルグル巻きで吊らされている万事屋3人。なんかカオス…まぁ、大体予想はできていたけどもね…


近)｢お、月ちゃんお帰り｣

月)｢ただいまです。近藤さん、トシ兄ぃ…で、これは？｣



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キリが悪いぃぃ！ごめんなさいぃ！
お話飛んでるぅ！ごめんなさいぃ！
次に行きますぅ！ごめんなさいぃ！



こんにちはショコラです。色々ぶっ飛んでてすみませんっ！この後のお話のために、こんな感じて短縮していくと思います！よろしくお願いします！

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