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拾壱話 見廻り ページ13

〜貴方side〜

これからの行動 どうすっかな・・・

土方「そういえば黒羽と圭斗 これをやる」

ポイッ{Aと圭斗に袋を投げた}

貴方「なにこれ? 服?」

土方「いつもその服を着ているから 服をやろうと思ってな」

貴方「ありがとうございます 見てみます」


Aの着物

黒地に赤で彼岸花が大きく描かれている
袖が少し長く 指が少し出る位の長さ
帯は赤色

圭斗の着物

黒地に金で蝶々が描かれている
普通の着物
帯は赤色


土方「2人共 今の着物が黒だからな 新しいのも黒いのにしたんだが・・・どうだ?」

気を使ってくれたんだな

貴方「この服は仕事着だから 他の着物が無かったので嬉しいです ありがとうございます」

圭斗「服を貰ったのは初めてなので嬉しいです ありがとうございます」

山崎「あのぉ これから見廻りですよね 副長」

へえ そうなんだ

土方「そうだったな、じゃあ着替えて見廻りに行ってきてくれ」



山崎「待ってるので黒羽さん 見廻りの準備をしてきてください」

貴方「分かりました」

着替え終了

山崎「それじゃあ黒羽さん 行きましょうか・・・ところで刀は持たないの?」

貴方「持たないので何かあったら助けてくださいね?あと 名前で呼んでください」

山崎「じゃあ 敬語を外してください あと 何かあったら任せてください!」

貴方「分かったよ これからよろしくね」

山崎「よろしくね」



歌舞伎町

山崎「見廻りって言っても 何も起こらないね」

貴方「だね つまらないんだよね」

山崎「あっ 何か飲み物買ってくるね」

タッタッタッタッ

行っちゃったよ・・・まあいいや



モブ1「なあそこのお嬢さん 1人だろ 遊ばない?」

貴方「すみません 遠慮します」

モブ2「うるせーんだよ いいから来いよ!」

ガシッ {モブがAの腕を掴んで路地裏に連れ込んだ}

モブ3「さあ 遊ばせてくれるよなあ」

貴方「ごちゃごちゃうるせーんだよ」

モブ4「ハア!?もういい やっちまえ!」

やっば!刀持ってきてないんだよなー まあいいや 扇子でどうにかすっかな

モブ5「30人対1だろ ざまあねえな」

貴方「フフッ 彼岸花の総督である俺に喧嘩売ったこと 後悔するんだな」

ザシュッ

あいつが戻ってくる前に何とかしなきゃな
下手したら 優香にバレるからね

ザシュッ ザシュッ

あと少し・・・

山崎「危ない!」

ザシュッ

助かったな

貴方「ありが・・と・・う」

あれ 目の前が暗く・・・

ドサッ

拾弐話 観察→←拾話 顔合わせ


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圭斗 - 狐狼さん» 狐狼さん、この作品を読んでくださりありがとうございます。初めてのコメントでとても嬉しいです。これからもこの作品をよろしくお願いします! (2019年5月28日 20時) (レス) id: 4095ea618a (このIDを非表示/違反報告)
狐狼(プロフ) - 初コメ失礼します。とても面白くて更新が待ちきれないような作品です!更新楽しみにしていますが体調を崩さないようにしてください!!失礼しました。 (2019年5月21日 22時) (レス) id: 64e187c771 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒羽圭斗 | 作成日時:2019年4月25日 7時

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