川西「はぁ〜…」 ページ27
今日も学校である。
好きな奴と一緒だった夢のような合宿から一気に現実に引き戻された感じだ。
モブ「太一、おはよう」
川西「はよー」
適当に挨拶を交わしつつ、自分の席に向かう。
いつもギリギリで来るので周りの奴等は座っているはずなのに、
今日は違った。
川西「あれ、A…」
Aがいなかった。なんでだろう。
人知れず焦った俺はスマホを出して、AにLI○Eを送っていた。
太一お前、どうしたよ。寝坊か?
風邪とかなら普通だが、なんか心配だった。
A、大丈夫かよ。
早い段階で返信がきた。
Aいや、ただの接骨院。足をちょっとやっちゃってさ
良かった。じゃあ、後から来んのな。
足をやっちゃったとは……Aらしいな。
川西「はぁ〜…」
俺は安堵のため息をつくと、誰もいないAの席を眺めた。
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ひな - 桜さん» コメントありがとうございます!私は川西が好きなんですよ。でも、川西が好き!と言っても誰?で返されて…。これからも頑張ります! (2022年9月9日 23時) (レス) id: c76bd02e2f (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - ほんっっとそれなです!太一くん推し少ないですよね……。この作品めっちゃ好きです!作ってくれてありがとうございます!! (2022年9月8日 21時) (レス) id: 7d2166206e (このIDを非表示/違反報告)
ひな(作者です) - siriさん、コメントありがとうございます。すごく嬉しいです。これからも毎日更新、頑張ります! (2022年8月23日 14時) (レス) id: c76bd02e2f (このIDを非表示/違反報告)
siri - おもしろいです!更新頑張って下さい! (2022年8月23日 13時) (レス) @page6 id: d565dd2c8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひーな | 作成日時:2022年8月22日 22時