2012年冬 ページ2
小学校5年生の冬。
私は4つ上と2つ上の兄がいたため、洋服も男の子の服。髪型もショート。一緒に遊ぶ子も男の子。
ただの少年だった。
そんなある日、学校帰りに友達と歩いていると知らない男の人に声をかけられた。
?「そこの君。歌手に興味はないかい?」
知らない人に声をかけられたら逃げる。そう教え込まれた私たちは、
『3.2.1...にげろーーーーー』
私の合図で走り出した。
そのまま私たちは公園でサッカーをし、5時の鐘がなるとともに、帰った。
みんなと別れた後、1人でいつも歌いながら帰っていた。
『あっ!オッパー!ミンオッパ!』
ミンオッパとは2番目の兄ヒョンミンのことだ。
ミン「うちの赤ちゃん〜声でどこにいるかわかったよ」
『えぇ!気持ちよく歌ってた!!』
2人で手を繋いで歩いていると…
さっきのおじさんにまた会ってしまった。
『あっ!さっきのおじさん!』
ミンオッパは顔がこわばった。
?「すみません、こういうものです。」
出された名刺にはpledisの文字が…
ミンオッパはちなみにアイドルオタクで…かなり詳しい
ミン「わぁ!プ、プレディスの方がなぜ!」
?「もしよかったらこの子をプレディスに…と思いまして。」
「「えぇ?!」」
ミンオッパは乗り気で、パパとママには内緒って事で、オーディションを受けてみようって言ってきた。
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ハウル(プロフ) - アインちゃんLOVEさん» こちらとしては何も対処できないため、占いツクールに問い合わせをお願いいたします。 (2018年9月29日 21時) (レス) id: a064386249 (このIDを非表示/違反報告)
アインちゃんLOVE - 名前をナナって設定にしたのに小説では「そうナナ」って出てくるんだけど (2018年9月29日 16時) (レス) id: 9555249b50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハウル | 作成日時:2018年9月24日 0時