検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:157,537 hit

オーディション ページ3

オーディション当日

ミンオッパに付き添ってもらい、事務所へ行った。


周りを見渡すと男の子しかいなかった。

『なんで男の子しかいないの?』

ミン「女の子の練習生は沢山いるんじゃない??」

言ってることがよくわからなかった。

そして私の番が来た。

私が用意できたのは歌しかなかった。


歌い終わった後、真ん中座っている偉そうな人が…


「明日からでもいい、うちの練習生にならないか?」


『え…?』



帰り道ミンオッパにこのことを言うと、


ミン「えぇ?!合格したってこと?!」

『やっぱりそうなのか。でも私…歌いたい。』



パパとママに相談することになった。



家に到着すると、あったかいご飯が用意されていた。


一番上のお兄ちゃんミニョクオッパが定位置に座っていた。

ミニョク「お前ら今日どこに行ってたの?」


『それが…パパ、ママ。ちょっとここに座って』


ミンオッパは怒られるのが怖かったのか柱に隠れていた。


『私、今日プレディスのオーディション受けてきた。』


「「えぇ?!それで?!」」


『受かったみたいなんだけど、私歌いたい。歌いたいの。』



絶対反対される。確信していた。

重い口が開かれた。

ママ「ん!やりな!」

パパ「Aが自分からやりたいなんて…初めて聞いてパパ泣きそうだよ…パパ大賛成!」


「「はぁ?!」」

これがこの家の面白いところ。


ミニオッパとミニョクオッパは唖然としていた。


ミニョク「ママ、練習生ってきついんだぞ?」


ママ「やめたい時にやめればいいじゃない!まだ若いんだし!」


頭を抱えるミニョクオッパは、ミニオッパの服を掴んで自分の部屋に連れて行った。


私は嬉しくてソファーで跳ねていた。

む、娘?!→←2012年冬



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (47 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
323人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , セブチ , 紅一点
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ハウル(プロフ) - アインちゃんLOVEさん» こちらとしては何も対処できないため、占いツクールに問い合わせをお願いいたします。 (2018年9月29日 21時) (レス) id: a064386249 (このIDを非表示/違反報告)
アインちゃんLOVE - 名前をナナって設定にしたのに小説では「そうナナ」って出てくるんだけど (2018年9月29日 16時) (レス) id: 9555249b50 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ハウル | 作成日時:2018年9月24日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。