* My boo

お名前は？ ページ7

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韓国語『』

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気づいたら隣のドギョミヒョンのところまで

ヌナが近づいてて

僕は目の前の子とお話ししながら

心の中でごめんね…と呟く

ああ、どうしてこんなにもドキドキするんだ


SG「あんにょーん^^」

僕はついに感動の再会(？)を果たしたヌナに

平常心をよそおって話しかける

「あ、あんにょん！」

緊張してるのか肩をビクッと震わせて

僕の挨拶に返事をしてくれる

SG『お名前教えてくださーい！』

「あ、えーっと、いるみ、、？」

これで名前を聞くことが出来る！と

勢いよく名前を聞いた後で

ヌナは日本人だということを思い出す

SG「あー、おなまえ、なんですか？」

「！！！A！Aです！」

SG「Aヌナ…？ヌナでいいですか〜？」

僕がたどたどしい日本語でそう訪ねると

ヌナは笑顔で首を縦にブンブン振る

あ〜、ちんっちゃ

僕の顔がにやけるのが自分でもわかる

……可愛い

SG「あ〜、ぼくは、スングァンです！きてくれて、ありがとごじゃいます」

頭をフル回転させて日本語を絞り出す

こんなことならもっと日本語勉強しとけば良かった…

ヌナの手をとるとヌナは顔を赤らめる

僕の前でこんな表情してくれるなんて嬉しすぎる

ヌナは真っ赤な顔で微笑みながら

頭の中で言葉を探してるようだけど

なかなか言葉が出てこないみたいだから

手でハートを作ってさらんへ〜とおどけてみる

そうするとヌナの顔はまた赤くなるんだ




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