13人の子供のお世話係になりました#2

_70 ページ20

・









MG「やだ！！俺絶対やだ！！」

「うわーん……そっか……」








ミンギュくんにフラれてショックを受けてます。こんにちは。これで残りは6人。

今まで全員の子達にホラー映画見ようって言って全員にフラれてきました。

残るは実質長男組だけなのです。
チャンくんはお昼寝してて自動的にダメだった








「普通に考えて3歳の可愛いチャンくんにホラー映画見せるのは鬼畜だと思うよ。うん。だからマンネライン組はやめておこう。」

JS「ん。何の話？」

「じ、じすくん！！！！」

JS「なに？」

「よかったらヌナとホラー映画見ない？？」








ジスくんは顎に手を添えて何かを考えている。何をそんなに考えるのかは不明だけどフラれないことを祈る。

もう次フラれたらメンタルズタボロでしにます。とっても面白そうなホラー映画だよ？？

すると、ジスくんはスンチョルくんとジョンハンくんも連れてくると言った。ナイス。









JH「俺怖いの全然いける」

SC「ほんとかー？」

JS「見るなら見ようよ」







ゾロゾロとやってきた長男組。
ふふふ。後悔するなよ。めちゃくちゃ怖そうなのを借りてきたからな！！！


ちなみに私はホラー映画苦手です。なんで苦手なのに見ようと思ったかって？？それはね？？


ホラー映画真顔で見てる女ってクールでカッコよくない？？そう思ったからです(またかよ)









「うわ〜ドキドキするね」

JS「題名からしておもしろくなさそうだね」

「なんて子なの」

SC「ジスはこういうの大丈夫だもんな」

JH「やば。怖そう。」








だよねだよねってジョンハンくんに言ったら口篭りながらそうだねって言ってくれた。

最近よく顔をそらされるの。かなしい。

予告が終わるのと同時に本編が始まった。









「ぎゃぁぁぁぁ！！！」

SC「いや、まだ全然怖いシーンない」

「ノリで……えへ」

_71→←_69

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す