13人の子供のお世話係になりました#2

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その後オッパはみんなの物理的な圧力で白旗を上げなんとこの私が戦争に勝利したのだ。

フハハ。なんとも気持ちが良いものだ。
今宵は宴だ。楽しく飲もうではないか！！

っていう謎のノリはやめておきますね。
オッパは疲れて這いつくばっている。








「ざまぁみろオッパ！！ジョンハンくんはオッパには勿体ない！高嶺の花だったんだよ！！」

SJ「ぐ、ぐはぁ」

「よし一件落着。ごめんね〜ジョンハンくん……ってええぇ！？ジョンハンくん！？」

JH「ぅあ……ちかぃ……」






思えばずっとジョンハンくんを抱きしめたと思い切腹を覚悟してジョンハンくんから離れると

顔を真っ赤にしてブツブツ呟いて倒れたジョンハンくん。ごめん！おばさんの菌がうつった！？

とりあえずソファに寝かせる。
顔が真っ赤だ。ゑ……？？なんかすまない。








SJ「うっわ、ジョンハニをこんなにして」

「ごめんよジョンハンくん……特別可愛くないし取り柄のない25歳の女にハグされたから……」

SJ「そーだよお嫁に行けなくなったじゃんか！」

「お黙り」

SJ「これは責任をもって結婚しなさい」









JH「はぁ！？結婚！？」

「うおっ、ジョンハンくん起きた？ごめんね？」

JH「……えっ。いや、大丈夫。別に嫌って訳じゃなかったし……まぁ、嬉しかったし」

「嬉しい？？？あっ！ヌナってもしかして包容力あるのかな〜？だからチャンくんも抱きついて離れないのかー！」(ちょっと嬉しがってる)

JH「……まぁそういう事にしとくわ」









ジョンハンくんはクスクスと笑う。
相変わらず顔が素晴らしいことで。


これは中学入ったらモテモテになるタイプだな？
いつか彼女とか連れてくるんだろうなぁ。
駄目だ考えたら私の精神お亡くなりになる。


チャンくんに彼女できたら私はもう生きていけないかもしれない。ショックで。









SJ「昔っからほんとに鈍感だ」

「なんだと！？」

SJ「まぁ、でも元気そうでよかったよ」

「……ありがとう」







そしてチャンくんとジョンハンくんはオッパをライバルと言っていた。何のライバル？？
今日は1番癖の強い1日だった。

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