微笑み一つ咲かせましょう(JW赤×緑)

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既に、5時間立ちっぱなしで、
いろんな質疑応答に対応した。



青｢デビュー、してんな｣


緑｢頑張っていかなあかんな｣


桃｢これからもよろしくな！｣


緑｢こちらこそ｣


青｢絶対全員で勝ち上がろな｣


3人で誓い合う。


紫｢俺も混ぜて〜｣


桃｢しゃあなしな！｣


4人で。


今からがスタートやねん。


携帯にはお祝いのメールが沢山届いてた。


先輩からは電話もきた。


照史君からはテレビ電話がきた。


テレビ電話始まった時から、既に涙目。


途中で号泣しだした。

画面の中に、龍太君とか文一君やら、
ほかのメンバーも出てきて、慰めだした。


緑｢もお、照史君がなんで泣くんですかあ｣


桃｢ｸﾞｽｯ、あ"ぎどぐぅん｣


こちらも号泣してました。


文一｢これからしんどいこともあると思うけど、
お前らで頑張れや。
俺らも頑張るから。
これからはライバルやな｣



嬉しい。

先輩からのライバル宣言。


電話を切って、
もう1回、みんなで喝を入れ直した。



紫｢明日からどんどん忙しなるからな｣


｢｢｢はい！｣｣｣







想像していた以上にしんどい。


一応高校生と中学生ってことを配慮してもらって、
授業は出れるように。

放課後は仕事やレッスンが詰まってる。


なるべくバラエティとかは土日にしてもらって。


学校終わってから、
音楽番組の生放送に走ったり。


関西から東京やから、
それだけでも遠い。


もうすぐのんちゃんは高校生。

俺らも2年になる。


桃｢高校さ、東京にしようと思って｣


高校の芸能コースがある所を考えてるらしい。

俺らも、のんちゃんがそっちを考えてるなら・・・


事務所の人からも、
高2から転校しろって言われてる。


しげは、進路どうするんやろ・・・

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