蝶。6 ページ7
『そして蝶の不思議な男の子と話せなかった女の子は
結ばれ______』
足音が聞こえたと思ったら扉が開く
開けたのは真昼さんだ
子どもたちに当たったらどうする気だったんだろうか
『…っ…、どうしたんですか』
真昼「あ、さっきの…って、え⁉子どもがこんなに…」
この多さに驚く
そして頭を回転させた結果
リリイの子供という結果に
いくら色欲だからってここまでは
しかも、誰との子どもだよって突っ込みたい
リリ「この子たちは私の
私は子どもたちを少し避難させた
怖いと言う子がたくさんいたから
リリ「その子達な任せましたよ」
『…わかった』
私は別室に向かい絵本を続きを読んだ
・
『終わったの？…御園さんは…』
リリ「9時をまわっているので眠りましたよ」
そう言って椅子に座った
カップに入った紅茶を飲んでる
本当に紅茶とかお洒落だよね
リリ「…A」
『ん？』
リリ「脱いでください」
『……は？』
唐突で吃驚した
脱ぐのはいつもそっちなのに
脱いでください、なんて
しかも夜だし、布団の上だし、色々なんか
リリ「脱がないと私が脱がせますよ？どちらがいいですか？」
少しからかいが入ったように笑う
なんで急に
『や、だよ……、なんで？』
リリ「足を、見せて欲しいんです」
『…足？いいけど…』
足なら…、と思い靴下を脱ぐ
するとリリイはゆっくり椅子から立ち上がり
私の足の甲を持った
リリイは私の足をジッと見つめていた
リリ「あの時、扉を開けた時に子どもを庇って自分の足を
扉の角で打つけたでしょう？」
『…！そ、そんな事ないし』
すると意地悪するかのように足首を押す
リリイの言う通りぶつかっていた
そのせいで痛みが足に流れた
リリ「…手当て、しておきましょう」
そう言うと救急箱を持ってきた
なんでも分かっちゃうんだね
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凛音(プロフ) - 遅いかもですが椿に一票でお願いします！ (2016年11月23日 18時) (携帯から) (
レス) id: 6d5b23e5cb (このIDを非表示/違反報告)
ごまどうふ。(プロフ) - 最初の説明文のところ、人肌じゃなくて一肌だと思います (2016年11月6日 22時) (レス) id: 35d71955d4 (このIDを非表示/違反報告)
色乃(プロフ) - ロウレスです！とても楽しく読ませていただいてます。これからも頑張ってください！ (2016年10月20日 0時) (レス) id: 8e967b7542 (このIDを非表示/違反報告)
氷花(プロフ) - ロウレスかな！頑張ってください (2016年10月19日 23時) (レス) id: 6fe64dfb73 (このIDを非表示/違反報告)
涙羽(プロフ) - ロウレスに一票です！耳介も楽しみにしています、頑張ってください！！ (2016年10月14日 20時) (レス) id: 29f130d5dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛夢瑠 | 作成日時：2016年8月26日 7時
