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13話 ページ18

卯「そうですけど…」



Aが怖かったのか少し後ずさりをする卯川を哀れみの目で見ている海斗



海斗も幼い頃にAのこの顔を見ているのだ、それは恐ろしかったらしい




貴「次はないからね?」



あえて何も言わず、笑み(黒い)を向けるだけ…怖いに決まっている。


何度も頷く卯川を見て満足したのか、海斗と同じように頭を撫でてやる。


少し撫でて満足したのか、上機嫌で廊下を歩いて行った。



柊「(あの人もブラコンか…)」



柊は、今日何度目かのため息をつくのだった。




その後は、チーム柊とチーム鳳の処分については追って伝えると柊に言われたようで、那雪が処分の内容を気にしていた。





卯「あーあ、こんな野蛮な人達と一緒で月皇くんも大変だよねー、ブラコンとシスコンも克服しなきゃならないのに、」
虎「もう黙っとけ。」


虎石に口を押さえられしばらく抵抗していたが



辰「行くよ。」


卯「たつみん………分かったよ。」



辰己の言葉に大人しくなり、辰己以外の4人は出て行った。



そして、海斗の方へ歩いて行き、



辰「今日は悪かったね、卯川は悪い奴じゃないんだけど……



月皇、悩みがあったらいつでも聞くよ
1人で上を目指すのは流石の君も辛いんじゃないかな。」


海「いや、」


そう言いながら、前に出て辰己と向き合い話し出した。



海「寄せ集めだろうが、チームメイトがどんなに落ちこぼれだろうが関係ない、


俺はこのメンバーでテストステージを勝ち残る…そう決めた。」



海斗のその言葉に、那雪や星谷は嬉しそうだ、辰己も笑っていた。


そして、星谷と向き合い笑っている。


海「足を引っ張る奴は容赦しないからな。」


星「おう!任しとけ!」

天「任せられないから言ってんだ野暮助」



星「え?」



「「「え? じゃない でしょ/だろ!」」」

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リラリア(プロフ) - きりかさん» 分かります!! スタミュの小説少ないですよね。 でも、この作品文才ないし、更新遅いのでご了承ください。嬉しいだなんて私には勿体無いです。頑張らせていただきます。 (2017年6月12日 22時) (レス) id: 76dfce98dd (このIDを非表示/違反報告)
きりか(プロフ) - スタミュの二次創作で転生物、その上キャラクターの姉とか…!設定が凄く私好みです(*´艸`*)もう完璧…!スタミュって二次小説少ないのでこの作品があって嬉しいです!応援してます。 (2017年6月12日 22時) (レス) id: 6a1651b7ff (このIDを非表示/違反報告)
リラリア(プロフ) - スタミュ ラブさん» 了解です。 頑張らせていただきます!! (2017年6月12日 22時) (レス) id: 76dfce98dd (このIDを非表示/違反報告)
スタミュ ラブ - ありがとうございます! またその時に、コメントしますね! 更新頑張って下さい!応援してます! (2017年6月12日 21時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
リラリア(プロフ) - もちろんです!! 期待に添えるものができるかはわからないですが……(苦笑) (2017年6月12日 21時) (レス) id: 76dfce98dd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リラリア | 作成日時:2017年6月8日 23時

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