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知らないと言ってしまうのは簡単だ。
それでも、２人の頭の中には雅紀の母親が思い浮かぶ。
「雅紀、おばちゃんとこ行くか？」
「カズ・・」
「俺達には無理だ」
「けど・・」
「ばっちゃ！」
「うん、行こう？」
「うん！」
「おい、カズ！」
「困った時のおばちゃんだろ？(笑)」
「おまえ・・」
雅紀はもう「母の日」の事は忘れているかもしれない。
楽しそうに波打ち際を歩いてる様子を見ると、きっと忘れているだろう。
それでも、また思い出すかもしれない。
「母の日」の近くになると、テレビではやたらと耳にするからだ。
櫻井は、そのたび消しているのだろうか？
何でも屋の前まで来ると、雅紀は走り出す。
おばちゃんが猫を抱いて表に立っていた。
嬉しそうに駆けて行く雅紀。
「ばっちゃ！」
「はいよ、雅紀は元気だなぁ」
「うん！」
「おばちゃ〜ん」
「何だい、かず坊も潤もその顔は」
「ちょっと困っちゃってさぁ」
「どうした？」
「ばっちゃ、ねこ！」
「あぁ、遊んでいいよ」
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碧 - SENさん» こんばんは。あの３人は、翔くん、にのちゃん、潤くんです(^^) おばちゃんに相談したり…今までならきっと雅紀を泣かせてますよ。 (2015年5月13日 22時) (
レス) id: e6a5b6f754 (このIDを非表示/違反報告)
SEN(プロフ) - 碧さん» こんにちは。こんな母の日はいいですねぇ。・・・・あの３人？ (2015年5月12日 17時) (レス) id: efdd22d586 (このIDを非表示/違反報告)
碧 - こんばんは。忘れなれない母の日になりましたね。それにしても、あの３人は成長しましたねぇ… (2015年5月10日 21時) (レス) id: dc130093c6 (このIDを非表示/違反報告)
SEN(プロフ) - 碧さん» お久しぶりです。常夏だからこそ出来る事ですねぇ(^^♪ (2015年3月17日 14時) (レス) id: 89dcd28b85 (このIDを非表示/違反報告)
碧 - お久しぶりです。季節外れの花火も良いですね。 (2015年3月16日 10時) (レス) id: ba9b5aac35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SEN
| 作成日時：2015年2月5日 23時
