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翔「あれ？雅紀、腕輪ってそんなだった？」
智「薄い緑になってる」
潤「模様は変わってないね」
和「何かありました？」
雅「くふふっ」
翔「何？」
雅「言っちゃおうかなぁ〜、どうしようかなぁ〜」
和「気になるから言いなさい」
雅「ぶ〜〜〜」
潤「どうした？」
智「何かあった？」
雅「僕ね、飛べるようになった！」
翔・智・和也・潤『はぁ？』
雅「だぁかぁらぁ〜空を飛べるの！」
そう言うと、ふわりと浮いた。
あの日から何度も練習して、僅かな風でも飛ぶ事が出来るようになった。
４人はびっくりした目で雅紀を見る。
ふわりふわりと翔達の周りを飛ぶのだ。
キューちゃんも一緒に飛んでいる。
何も言えない４人。
ただただ、雅紀を見つめていた。
宮殿の広い庭を自在に飛び回る雅紀。
クルリと回ったり、空中で立ち止まったり。
誰も言葉が出なかった。
笑いながら、ふわりとみんなの元へ戻って来た。
翔「凄いねぇ」
和「いつ飛べるようになったんです？」
雅「いっぱい練習したの」
智「飛べるのは雅紀だけ？」
雅「風の国の王は飛べるんだって」
潤「飛竜に乗らなくても？」
雅「うん、一緒に並んで飛ぶんだ！」
キュルルキュルル。
雅「あっ、キューちゃんも一緒だよねぇ」
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SEN(プロフ) - 碧さん» こんばんは〜(^^) 自分だけのドラゴンっていいですよねー。うちも欲しいですわ。読んでいただき有難うございました。 (2017年4月2日 21時) (
レス) id: 81a5a7e5b5 (このIDを非表示/違反報告)
碧 - こんにちは。終わっちゃいましたね。４人にも自分だけのドラゴンが出来て良かった。素敵なお話ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。 (2017年4月2日 15時) (レス) id: f280714bc8 (このIDを非表示/違反報告)
SEN(プロフ) - ゆかさん» こんばんは。絵本・・恐れ多い事を・・(笑) 読んでいただき有難うございました。 (2017年4月1日 21時) (レス) id: 34529ec6fc (このIDを非表示/違反報告)
SEN(プロフ) - 雅葵(*^◇^*)さん» こんばんは。キューちゃん可愛いでしょう？(笑)読んでいただき有難うございました。 (2017年4月1日 21時) (レス) id: 34529ec6fc (このIDを非表示/違反報告)
SEN(プロフ) - mihoさん» こんばんは。あの小さなお友達・・うちも欲しいですわぁ。またお話が出来たらよろしくですぅ。 (2017年4月1日 21時) (レス) id: 34529ec6fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SEN
| 作成日時：2017年3月16日 22時
