【黒バス】頂点に立つ藍色の皇帝

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Aside









何故こうなった？









テツはいつもいつも一緒にいるから別にいいけど、後ろに余分なモンもいた
それは中学最強と言われている帝光バスケ部一軍“キセキの世代”がいた









「やあ、初めまして」









『……………………何…』









「俺は赤司征十郎。よろしく」









『………藍咲A。よろしくする気はねェ「おいお前、俺と1on1しよーぜ！！」…あ”？誰だテメェ』









聞いてもねェのに自己紹介をされ、挙句の果てには名前知らん奴にいきなり話しかけられる









「青峰大輝だ！！おいお前さっきのプレーすげーな！！」









お前がテツの光か
てか……
は？何処がだよ。









『…………あれほんとに二軍か？弱すぎて相手にもなりゃしねェ……』









てか、当たり前だな
そういえば俺、“Vertex”だし
絶対、腕鈍ってるな









たまにはちゃんと練習しねェとあいつ等に示しがつかん









「俺は緑間真太郎。藍咲と言ったな、あのシュートが何故入るのだよ」









……何かやばそうなメガネ野郎が出て来た
後ろには紫の巨体に黄色い物体「ヒドイッス！！」









『…………あれは入って当たり前。それにあのシュートは落とした事がねェ』









「「「「「「！！？？」」」」」」









まあ、あれだ









『俺に失敗は許されねェ………………絶対にな』









俺が強いからあいつ等がついて来る
あいつ等が強いから俺が前を歩く









“知略縦横”
知恵を働かせた策略で相手の動きを封じる
そんで、俺達の思う様に操り最後はTHE END









それが頂点に立つ完全無欠の俺ら“Vertex”だ









そうだろ？









＿＿＿＿＿＿＿＿＿俺〔僕〕のバスケに勝てる奴なんて誰一人いない

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