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第五十九和 ページ1

まだ撫で続ける彼。

私「生き別れの兄さんな訳ないでしょww」

ダ「まぁ…うん、けどよ?似てんだよ…お前ら」


シ「取り敢えず、任務後だしよ…寝ようぜ!」


パンっと手を合わせてそう告げる


ザ「そうしよ、」

ぺ「ふわぁ〜おやすみ〜」

私「おやすみ〜」


私はそのままモトキの隣に座る

私「モトキさんは寝ないのかい?」

モ「うん、眠くないし…Aは?寝る?」

私「寝ないかな♪」

モ「じゃあ!お話しよ!」


私「うん♪」

モ「Aはさ…何か隠してる事ってないの?」

私「私は…隠してる事はないかな…」

モ「そっか…」


私「どうして?」

モ「誰だって…過去とか隠したい事ってあるからさ、Aはどうなんだろうって…」

私「過去か…私の過去は最悪だよ…」

モ「まぁ…俺の過去も最悪だけどね…(苦笑)」


私「モトキにも家族はいたの?」

モ「まぁ…いたっちゃーいたかな…」

私「私はさ…家族が…最悪でさ、殺した。」


モトキは目を見開いた。

モ「頑張ったね…」

"頑張ったね"…なんの?


モトキは何を思って言ったの?

頑張ったか…嬉しかった。

モ「Aの家族は...俺らだからね?一人じゃないから…」


私の手を自らの手で包み込んだ


私「モトキ…」

モ「うん?」

私「大好き…ありがとう…」
モ「うん…」ニコ


さぁ…これから、運命の歯車廻り始める。

第六十和→


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魚Aya(プロフ) - 魔朝さん» ありがとうございます!更新ゆっくりになってしまいますが、これからも読んでくれると嬉しいです! (2020年6月1日 16時) (携帯から) (レス) id: bdf5a50f71 (このIDを非表示/違反報告)
魔朝 - 更新待ってます!頑張ってくださいね! (2020年6月1日 16時) (レス) id: bb2e8e41b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:魚Aya | 作成日時:2020年5月29日 0時

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