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真相 ページ3

A『もう邪魔しちゃ悪いから行くね…』

レッスン室を出ようとした時 キュヒョンが私の方に顔を向けた。

一瞬だけ絡み合う視線。

〈トクン〉と心臓が波打つ。

ソンミン『A、ちゃんと来てよ。もう前回の放送でゲストの告知してあるからドタキャンはできないからね!』

どこか上の空で話しを聞いていた私。

キュヒョンが先に目を逸らす。

ヒチョル『…俺も乱入していいか?』(笑)

オッパは気付いていたようだ…。私と彼の間の空気を…。

レッスン室を後にすると 私はモデルの仕事を仕切るソンさんのいる部屋へ。

A『さっき リョウクから聞いたんですが ラジオに出演てなんですか?私は何も聞いてませんけど!』

一方的にまくし立てる私に苦笑いしながら、

ソン『もうバレたか(笑)絶対嫌だって言われると思ったから直前に連れて行こうと思ってたんだけどなぁ(笑)ま、そう言う事だからよろしくね。』

A『よろしくって事前に言ってくださいよ!第一、ラジオなんて出た事無いです。』

ソン『大丈夫。あの二人が上手くやってくれるから。ちなみにテレビのCMの仕事も入ってるからね あの化粧品の。スタイリストの仕事が忙しくなる前に撮影の日程入れてあるから』

この人は最終的に私が断れないように事を進める。
その強引なやり方に不満はあるものの、そこが敏腕と言われるとこなんだと納得する部分もある。

A『あー、もう。』

ぶつぶつと独り言を言いながら廊下を戻ると
腕組みしながら壁に寄りかかるソンミンオッパがいた。

A『オッパ?レッスンは?』

さっきの穏やかな表情とは違い険しい顔のオッパがそこにいた。

説教〜ソンミンside〜→←意外な再会



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設定タグ:SuperJunior , キュヒョン , ユノ   
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そらぞう(プロフ) - はい!楽しみに待ってます! (2014年5月15日 20時) (レス) id: f7e9c2c335 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - そらぞうさん» コメントありがとうございます。あとは、afterstoryの方でそれぞれのお話を書けたらと思ってます。キュヒョンとの絡みもあるかも?しれないですよ。 (2014年5月15日 18時) (レス) id: b16b47566a (このIDを非表示/違反報告)
そらぞう(プロフ) - ホントのラストですか…?お疲れ様でした~。私としてはきゅひょんさんとのラストを期待していましたが、こういう落ち着き方何ですね。長く追い掛けてきて何度も涙しました。ありがとうございました!! (2014年5月15日 16時) (レス) id: 62b339f5e3 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - あやさん» コメントありがとうございます。只今、ラストを下書きしています。何度も書き直してまして、まだアップできません。お待ち下さいませ。 (2014年5月15日 14時) (レス) id: 35097dfc61 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - ここに来ての初コメです・・・とうとう終わりが来てしまいますね ライブの前日のようなドキドキを味わっています。とっても楽しませてもらいました ありがとうございます!! (2014年5月15日 14時) (レス) id: 01b01bc73b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/kei3339/  
作成日時:2013年12月15日 18時

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