鱈子おにぎりの人 7 ページ9
すると楓は意外と鋭く、私に普通に聞いてきた。
「お前、さっき名前呼ばれた時どうした」
『え?』
「流石に変だった」
あちゃー、と私は額を叩いて、しょうがなく楓に話すことにした。
『いやね、最近初対面でAちゃん呼びしてくる人増えてて…』
「なるほどな」
『なんかごめん、楓の、というかバスケ部の先輩に失礼な態度取ったかも』
「いや、大丈夫。とりあえず、もう宮城先輩とは関わるな」
『マネなのに?』
「…出来る範囲で」
『分かった、ごめんね、迷惑掛けて』
楓は首を振った。
楓の見えない、私以外誰も知らないであろう優しさに助けられる。
皆知ってるのかな。
楓のいいところはバスケができるとこでも、顔がいいとこでも、クールな性格でもない。
本当に、困ったときに分かりずらいものの、手を差し伸べてくれるとこだ。
結局、楓は私が教室の席に付く直前までおにぎりを運んでくれた。
『ありがと、楓』
「…おう」
やっぱり、楓のこういうところを知らない親衛隊は本当に勿体ないことをしてる。
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シルビア★姉貴 - 雅城さん» またの機会に…☺️☺️😙😙 (4月2日 21時) (レス) id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - 雅城さん» 分かりました。🙆🙆🆗大丈夫ですよ!!!!😃😃 (4月2日 21時) (レス) id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
雅城(プロフ) - ななさん» ありがとうございます!他作品に注ぎ込んでしまいがちなので、ゆっくりでも今作をちゃんと更新していこうと思います…笑笑 強くて面白い夢主を書けるように頑張ります!笑笑 これからもご愛読お願いいたします!🙇🏻♀️ (4月2日 21時) (レス) id: 1bd3bd8c14 (このIDを非表示/違反報告)
雅城(プロフ) - シルビア★姉貴さん» シルビア★姉貴さま、大変申し訳ありません…、他作品のリクエストもいただくことが多いため、私自身の余裕がなくなってしまいました、一度承諾したにも関わらず申し訳ありません…! 合作、今回はお断りさせていただきます…!大変申し訳ありません…、 (4月2日 21時) (レス) id: 1bd3bd8c14 (このIDを非表示/違反報告)
りゆき - シルビア★姉貴さん» コメント欄はみんなのものですそうやって設定を相手に連投するんじゃなくて設定を考えてるなら自分で作品作ったらどうですか❓ (4月2日 21時) (レス) id: d926977b48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:浅流 | 作成日時:2023年9月24日 1時