鱈子おにぎりの人 3 ページ5
ただまぁ、いくらタイプであろうと、知らない人は知らないわけで。
私は楓を見上げて、顔で誰、と訴える。
「宮城先輩」
『バスケ部の?』
なるほどと納得がいった。
私もマネになるつもりではあるものの、湘北バスケ部の情報は何一つ持っていなかったのだ。
私は、ポケーっとする宮城先輩に頭を下げた。
『こんにちは、楓のクラスメイトのAAです』
『こんにちは、楓のクラスメイトのAAです』
彼女はそう言って俺に頭を下げた。
やばい、可愛い。
鱈子を頼んだら、隣の人が鱈子を頼んでるのが聞こえた。
取り消そうかと思ったが、どうやら間違えたみたいで、じゃなくて、と言っていた。
鱈子を頼んだあと、隣から大きめの影がかかって、そちらを見上げれば、見慣れた後輩が立っていた。
「おっ、流川!」
流川の周りに親衛隊の女子がいない、と思ったら、流川が庇うように立っていたからか、気付かなかったが1人の女子が見えた。
この子がいるから親衛隊が寄り付かないのか。
「……と、彼女?」
「違います」
あくまで、からかうつもりだったのだ。
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シルビア★姉貴 - 雅城さん» またの機会に…☺️☺️😙😙 (4月2日 21時) (レス) id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - 雅城さん» 分かりました。🙆🙆🆗大丈夫ですよ!!!!😃😃 (4月2日 21時) (レス) id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
雅城(プロフ) - ななさん» ありがとうございます!他作品に注ぎ込んでしまいがちなので、ゆっくりでも今作をちゃんと更新していこうと思います…笑笑 強くて面白い夢主を書けるように頑張ります!笑笑 これからもご愛読お願いいたします!🙇🏻♀️ (4月2日 21時) (レス) id: 1bd3bd8c14 (このIDを非表示/違反報告)
雅城(プロフ) - シルビア★姉貴さん» シルビア★姉貴さま、大変申し訳ありません…、他作品のリクエストもいただくことが多いため、私自身の余裕がなくなってしまいました、一度承諾したにも関わらず申し訳ありません…! 合作、今回はお断りさせていただきます…!大変申し訳ありません…、 (4月2日 21時) (レス) id: 1bd3bd8c14 (このIDを非表示/違反報告)
りゆき - シルビア★姉貴さん» コメント欄はみんなのものですそうやって設定を相手に連投するんじゃなくて設定を考えてるなら自分で作品作ったらどうですか❓ (4月2日 21時) (レス) id: d926977b48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:浅流 | 作成日時:2023年9月24日 1時