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レトリーの妬み ページ8

十四「ついたー!」

チョロ「レトリーちゃんここがデカパン博士の研究所だよ。」

チョロ松がリュックを開けると、レトリーは頭の上に乗った。

レトリー「ここが研究所?」

レトリーは建物の形に首を傾げた。
彼女はMIDYCITYで変わった建物を沢山見ているが人の顔のような建物なんて聞いた事が無かった。
しばらくすると、建物の形と同じ顔のデカパンの上に白衣を着たおじさんが来た。

レトリー「(だからデカパン博士なんだ。)あのーあなたがデカパン博士ですか?」

デカパン「ホエホエ、そうダス、ワスがデカパン博士ダス。
ん?チョロ松君まさかミューモン連れなんて思ってなかったダス。」

レトリー、チョロ松「え!?」

デカパン「可愛い娘ダスな。」

デカパンはレトリーの頭をなでなでした。

レトリー「ん?!(な、なんか気持ちいい。)」

チョロ「てゆーか!なんでミューモン人の事知ってんの!?」

それが一番の疑問だった、この世界上六つ子しか彼女達の存在を知らない筈だが・・・

デカパン「それは君が中に入ってからダス、それにしても君1人だなんて珍しいダスね。」

チョロ「え、他のみんなは?」

レトリーは、チョロ松から地面に降りて後ろを振り向いた。

みんないない。

....え?

レトリーチョロ「「みんなどこいったぁぁぁ!?」」

まさかのシンクロツッコミ。

チョロ「どこ行った!?あのクソ兄弟!レトリーちゃん!そこで待ってて!」

しかし彼はなにかに腕を掴まれる。彼が後ろを振り返って見るとそこにはツインテールで褐色の美少女がいた。

チョロ「レトリーちゃん!?その姿だと目立っちゃうよ!」

レトリー「チョロ松さん!ボクも一緒に探します。
あのリュックの中にいるのは、ボクの友達だから・・・」

チョロ「レトリーちゃん....。」(くぅぅー!可愛い!!)

レトリー「それにボクのシアンちゃんをリュックに入れてどっか行くなんて、許せない!!」

チョロ「へ!?」

その直後、レトリーから赤い炎のようなオーラがでた。

レトリー「おそ松、ボクのシアンちゃんの写真を夜中に消してあんなツーショット写真をシアンと撮るなんて.........!!
見つけ出したらコロス......!!」
レトリーは、かつてないほど妬みをおそ松へ向けていた。
尻尾も逆立っていた。

チョロ松(こ、こわ…)

デカパン「(あ、アレは珍しい百合っ娘ダス!!
かなりレアな娘ダスねー。)」

博士の助手なんだからっ☆→←出発



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設定タグ:おそ松さん , SHOWbyrock!! , コラボ   
作品ジャンル:アニメ
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マスク - この話は六つ子とプラスマジカが出会い大変な日常になっちゃう話です。 (2017年11月9日 13時) (レス) id: 931feea682 (このIDを非表示/違反報告)
jow - シュウ☆ゾーやられたw (2017年8月16日 22時) (レス) id: 5618d35510 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マスク | 作者ホームページ:http://SHOWbyrock  
作成日時:2016年9月1日 7時

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