番外黙示録final！堕天使の友になった男 ページ35
考えてみれば松野家のカースト身分は史上最低の身分である。
・彼女いない歴＝年齢
・モテない
・今だに無職
・何も努力してない
・パチンコ、競馬などのギャンブル
・平気で兄弟を見捨てられる。
平たく言えばダメ人間だ。
おそ「(そ、そうか……俺達は遊びすぎたんだ………！！
RPGに例えてみれば俺達1面すらもクリアしてない冒険者で周りはとっくにラスボス倒して裏ステージ行ってる的なアレだぁぁぁぁぁ！！！)」
十四「………おそ松兄さんがパチンコ以外で落ち込むの初めて見た……」
一「………まあな、この状況だ、周りがトップモデルばかりだったらそうなるよ。」
トド「仕方ないよ、おそ松兄さん。」
チョロ「今回ばかりはドンマイ。」
兄弟は落ち込む長男を励まそうとする。
が、
カラ「だったら就けばいいんじゃないか？」
「「「「「！？」」」」」
おそ「いきなり何言い出すんだよカラ松！？
いきなり就職ゥ？そんなん出来るわけない！ましてや俺達を雇ってくれるトコなんて世界中何処探したってありゃしない！」
チョロ「おそ松兄さんの言う通りだよ、確かにロムやヤイバには僕達は敵わない！いや、敵うワケない！出て来ただけで大勢の女性が歓声をあげるようなイケメンバンドなんかに敵うわけない！」
ロム「おい、流石にそこまでは………」
チョロ松の発言にロムがツッコム。
カラ「いや！ある！俺達を雇ってくれる最適な場所が！しかも目の前に！」
一「え？」
トド「どうゆう事？」
カラ松の謎の発言に対しハテナマークを浮かべる兄弟達。
カラ「そう！ココにスタッフとして就職するんだ！
このBRRにッ！！」
「「「「「えぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！」」」」」
いきなりバクダン発言を言い出したカラ松、すると彼は社長に土下座する。
カラ「お願い致します！是非とも就かせてください有栖川社長！シアン達は本当の本当に良い娘達でした！女の子なのに荷物を持ってくれたり、十四松の野球に付き合ってくれたり、ウチの掃除も手伝ってくれて……！！
まるでニートな俺達とは不釣り合いな妹が4人出来たみたいで………俺は今の自分が恥ずかしい！
俺は変わりたいんだ！そして見たいんだ！芸能の世界を！シンガーの世界の裏側を！そして………シンガングリムゾンズのマネージャーにしてください！」
シンガン「「「「！？」」」」
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マスク - この話は六つ子とプラスマジカが出会い大変な日常になっちゃう話です。 (2017年11月9日 13時) (
レス) id: 931feea682 (このIDを非表示/違反報告)
jow - シュウ☆ゾーやられたw (2017年8月16日 22時) (レス) id: 5618d35510 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マスク | 作者ホームページ：http://SHOWbyrock
作成日時：2016年9月1日 7時
