BRRと松野家 ページ26
アンゼリカ「やっぱり!!」
BRRの食堂・・・カフェAngelicaではメイプルとアンゼリカがトランシーバーを聞いていた。
実は六つ子達がいない間に松野家に盗聴器を仕掛けており、そこから六つ子達の作戦を聴いていたのだ。
アンゼリカ「やっぱりあの松野家とかいう一家、心配ね・・・いいんですか社長?あんな危険人物達を私達の事務所に入れても?」
メイプルにアンゼリカが不安に問いかける。
メイプル「僕が彼らを入れたのは無職が悲しかったからだけですぞ。」
メイプルが六つ子達を入れたのはプラスマジカから彼らが
流石に6人の子供ももいる大家族なのにその子供達が大人になっても働かないでいつまでも親の収入に頼っていては流石に駄目だ。
それと人手不足の為、自分の事務所で人を雇ったのだ。
会社に頼むよりも自分の事務所で働かせた方がコストパフォーマンスが良く、資金の節約にもなる。
しかし六つ子のバンド抹消作戦を知った彼らには六つ子への不安感しかなかった。
メイプル「しかし、この世界は僕達の文化とほとんど同じですぞ・・・違うのは種族だけとは、凄い世界もあったもんですぞ。」
アンゼリカ「そうですね、この世界にはミューモンは存在しない代わりに『ヒト』が存在している。」
アンゼリカは上を見ながら呟く。
アンゼリカ「この世界でプラスマジカ、シンガングリムゾンズがデビューですか・・・」
アンゼリカ「そうですね・・・私達も頑張りませんと!さあ、六つ子達をたっぷりと説教させますか!」
アンゼリカは鬼の形相でそう言い外出した。
メイプル「(そうだね・・あの家を調べてみたら武器庫があったなんて驚きですぞ・・・全くこの世界はどうなってるのやら・・・)」
アンゼリカもかなりの冷や汗をかいて松野家に向かった。
BRR寮・・・シアンの部屋
シアン「大丈夫かにゃ・・・」
シアンはウサギパジャマ姿で枕を抱えてベットに寝ながらこの世界ついて悩んでいた
彼女はMIDICITYのバンド達がこの世界でどうなっているのか心配していた。
彼女達は幾多のバンドと対バンしてきた、だが神隠しにより種族が全く異なる世界にへと飛ばされてしまいそこで生活していってるかだ・・・ひょっとしたら自分達のようにデカパンに見つけてもらっているかもしれない。
とシアンは信じた。
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マスク - この話は六つ子とプラスマジカが出会い大変な日常になっちゃう話です。 (2017年11月9日 13時) (レス) id: 931feea682 (このIDを非表示/違反報告)
jow - シュウ☆ゾーやられたw (2017年8月16日 22時) (レス) id: 5618d35510 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マスク | 作者ホームページ:http://SHOWbyrock
作成日時:2016年9月1日 7時