始まり2 ページ2
その頃
異世界・・・サウンドワールド
そこは人間の代わりにミューモンという音楽好きの動物の種族が暮らしている。
かつて伝説のロックスター・・・グレイトフルロックキングの曲で世界を支配しようとしたダガーから世界を救ったネコ族の少女・・・シアンがBRRの事務所でバンドの練習をしていた。
これはダガーをシアンが倒した二ヶ月後の事件である。
次回のライブの為に練習するプラスマジカ。
シアン「よーし!!いい調子にゃ!!」
チュチュ「このままいっても大丈夫なぐらい上達しましたわ。」
レトリー「でも、本番で発揮できるかな?」
モア「みんなで頑張れば、できるぴゅる〜」
メイプル「みんな闇の女王と闘った時よりもより成長していますぞ!これならば本番でも平」
しかし、その直後だった。
ドン!!!
「「「「!?」」」」
大きな地震がし、プラスマジカ達がよろめく
シアン「な、なんにゃ!?」
チュチュ「行ってみましょう!」
外に出てみると地面から紫の光が出ており会社を囲んだ。
シアン「にゃにゃ!?なんにゃー!?」
モア「ぴゅるぴゅる!?」
レトリー「何この光!?」
チュチュ「こ、これは一体?」
プラスマジカ達が謎の現象に戸惑い始める。
プルルルル、プルルルル、
メイプル「ん?これはグレイトフルからの電話!もしもし、グレイトフルさん?」
グレイトフル『大変だメイプル!バンド達の事務所を囲んで紫の光が出た!そっちはどうだ?』
メイプル「いまコッチでも起こってますぞ!」
メイプルが状況をグレイトフルに伝える。
メイプル「まさかまたダガーが!?」
グレイトフル『いや違う、ダガーなら倒した筈だ!それにこんな技術は知らねえ!」
メイプル「ま、まさか今噂になっている[神隠し]!?」
メイプルがグレイトフルの情報から判断した結果これは今噂になっている怪奇現象だという。
神隠しとは、建物が日々自然に少しずつ消えていく理解不明の現象である。
グレイトフル『まさか神隠しがこんなに活発化するなんて・・・まさかこの世界に異変が・・・」
メイプル「もう時間がぁぁ!!」
シアン「社長さぁぁん!!これからどうなっちゃうにゃぁ!?」
メイプル「分かりませんですぞ!」
全員「うわあああ!!?」
そして事務所は消えた
しかし、まだ六つ子に出会うとは、まだ思ってなかった…
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マスク - この話は六つ子とプラスマジカが出会い大変な日常になっちゃう話です。 (2017年11月9日 13時) (レス) id: 931feea682 (このIDを非表示/違反報告)
jow - シュウ☆ゾーやられたw (2017年8月16日 22時) (レス) id: 5618d35510 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:マスク | 作者ホームページ:http://SHOWbyrock
作成日時:2016年9月1日 7時