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始まり ページ1

2017年 2月16日の冬 松野家にて

センバツ○☆+大会に負けた松野家の六つ子は家でダラダラしていた。
因みに六つ子達はパーカーである。

2階
おそ「暇だな〜あーあまたセンバツ○☆+大会に選ばれないかなー」

長男・・・おそ松はジャンプの漫画を卓袱台で読みながら呟く。

カラ「いや止めよう、センバツの女神は俺達に微笑まなかったのさ…」

次男のカラ松が壁に寄り添いながらポーズを取って言う。

トド「宇宙までいってぶっ殺されたくないよねー」
卓袱台で末っ子のトド松がみかんを食べながら呟く。
が、未だ1人大会への執念を燃やしている兄弟がいた。

十四「四銀コロース!!」
五男の十四松が野球ユニホーム姿で素振りをしていた。

トド「十四松兄さん。」

十四「アイ!」

トド「素振りは外でして来て、危ないから。」

1階のリビング

両親は息子達がセンバツに負けたが、決勝戦の相手が何故か宇宙人だった事で考えていた。

お父さん「まさか野球大会に宇宙人のチームがあったとは……」

そう言ったらお母さんがビンタをかます。

バシィ!!!!

お父さん「べぶっ!?」

お父さんはビンタの勢いで空中三回転を決めて50センチ程ぶっ飛ばされる。

お母さん「何言ってんの!!父さん!宇宙人でも関係ないわよ!」

お父さん「ええ!?」

お父さん こと松蔵には、センバツ○☆+大会の意味がイマイチ分からなかった……

お母さん「何か息子達に良い職場を探さないと。
いや、またニート達は、センバツに選ばれて優勝
できるわよ……たぶん!!」

お母さんはセンバツに負けた悔しさで血の涙を流していた・・・お父さんもあっけな表情を見せる。
しかし、ただ1人リビングで考えでいる兄弟が1人いた。
松野家の三男チョロ松だった。
そんな中日課の猫の餌やり帰ってきた一松だったがセンバツに出る気は無かった。

一「あーやっぱ、いつもの生活が俺らにはあってるわ。」

しかしチョロ松がテーブルを両手で強く叩く。

チョロ「いい加減にしろよ! 父さんも母さんも!センバツの事ばっか考えてないで!また職場を探しにいってくる!!」

両親『!!?』

一「何言ってんだチョロ松!おまえがそう簡単に職場を、探せるわけないだろ!」

しかしチョロ松は聞かずにスーツに着替え出て行った。

その行動が、BRRのバンド達と会うきっかけになろうとは・・・

始まり2→



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設定タグ:おそ松さん , SHOWbyrock!! , コラボ   
作品ジャンル:アニメ
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マスク - この話は六つ子とプラスマジカが出会い大変な日常になっちゃう話です。 (2017年11月9日 13時) (レス) id: 931feea682 (このIDを非表示/違反報告)
jow - シュウ☆ゾーやられたw (2017年8月16日 22時) (レス) id: 5618d35510 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マスク | 作者ホームページ:http://SHOWbyrock  
作成日時:2016年9月1日 7時

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