実況者は楽じゃない!!【stpr】 (ページ6)

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5運命かよページ6

そういってころんさんのあとに付いていくと…
こ「さ入ってw」
『あ、えはい』
そこは見覚えがありすぎる景色だった。あれこのマンションて私も住んで…あれ(混乱)
しかも私の部屋の隣なんだけど…!?
これ、もしかしなくても…あれだよね()
“お隣さん”じゃない？
私があれこれ考えていると
こ「…どうしたの?」
玄関で立ち止まる私を不思議そうに見るころんさん。
え可愛い()てか優しい。
あの一応初対面だよね…?
『いえいえ…何でもないです』
とりあえず隣に住んでるのバレないようにしよう…
『おじゃまします』
うわこういうのなんか久しぶりだな…
こ「はーい…こっちこっち」
リビングに案内される。
『!?』
さ「!?」
ちょっと待って…
扉を閉める。
うん、今の見間違えだね()
もう一度扉を開ける。
『…また会いましたね。』
さ「君は…朝の?」
あ覚えててくれたんだ。
『えー…多分?』
さ「多分てw」
他愛もない会話をしていると…
こ「やっぱり…」
『はい?』
やっぱりとは?
こ「さとみくんがツイッターで言ってた子ってしろさんのことだったんだ…」
さ「しろさん…?えあの?」
ころんさんはなぜ私だとわかった…
そしてさとみさんに至っては動揺してるし…“あの”って言われたんだけど…
どのしろですか…()
さ「えしろさんですか?」
『…』
うーん何か嫌な予感する…
『はい』
さ「えっ!?まっマジですか!?」
こ「ほらねーしろさんだったじゃん」
『えはい』
さ「うわー…俺リスナーなんですよ」
お…予感的中()
いや嬉しいけどね!?嬉しいけどよ…
こんなクソ実況見てくれるの。リスナーだなんて聞いてない…
こ「ちなみに僕も見てます」
『あ…ありがとうです?』
マジか…まさかころんさんもリスナーだったとは…隣に住んでるってバレたらどうしよう。
さ「俺さとみって言います。でこいつはころんです(雑)よろしくお願いします」
こ「え雑じゃない!?w」
『よろしくお願いします』
さ「あの…」
『はい?』
さ「敬語じゃあれなんでタメで話しません?」
こ「さとみくんずるいー…僕もいいですか?」
いやーそんなイケメン達に言われたらOKするしかない…くそぉ
負けた…(何を)
『もちろん!喜んでw』
さこ「「やったぁ!!」」
何か可愛いなぁ～…
こ「しろ～」
『何?』
なんだい…天使くん(?)
こ「一緒にゲームしない?」
さ「俺も俺も～」
ゲーム!?私めちゃめちゃ得意なやつじゃん…
『いいよ』
こうしてゲームパーティが始まったのだった…