苺の王子様たちにドッキリ(!?)仕掛けてみた。【stxxx】【短編集】

#33かまちょしてみたverジェルくん ページ35

今回で“かまちょしてみた”のリクエストの完了しました…!リクエストありがとうございました!!
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私side
『ジェルくん…あのさぁ…』
私は隣にいる彼の腕にもたれかかる。
ジ「ん?どしたん?」
『…何でも?』
ジ「なんなん?w」
『…』
さっきからずっとこの会話のループ。
え?何がしたいのかって?
…彼にかまって欲しいだけなんですよ。









でもっ!!いざ言うってなったら恥ずかしすぎて…
“かまって…?”なんて言えるはずがない。









まぁそういうわけでかれこれ10分経過…
ジ「A、今日どしたん?w…なんかあったん?」
『!?』
『別に何もないけど…』
ジ「けど?」
『かま…かまっ…///』
なんとか言おうとする。
ジ「なーくんのマネ…?w
『違うっ!!…もういい(´;ω;`)』
ジ「冗談やて!…(名前、)かまって欲しいんちゃう?」
『え、あ、ち、違…///』
何でバレたの!?
恥ずかしさと驚きで分かりやすく戸惑う。
ジ「やっぱ…A可愛えなぁ」
『か、可愛いくない…!!///』
ジ「すぐ顔赤くなったりするのもw」
『…!?』
完全に子供扱いされてる。
…そうですよ!あなたより身長低いですよ私は!!(逆ギレ)









ジ「なぁA?」
『ん?』
ジ「かまって欲しいん?((」
『んな…』
出たよ…ドSが…
分かってるだろうに…((
『は…い…///』
恥ずかしすぎて死にそう…
ジ「ほら」
ｷﾞｭｯ
『!?』
ジ「今日はいっぱいかまうで?」
『…!!』
ﾄﾞｻｯ
『いっ!?///』
ジ「可愛え顔いっぱい見せてや?」









カッコいい彼に私の心臓が負けそうです…









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『…』
ジ「何や?」
『…ジェルくんカッコいいのズルい。』
ジ「!?///」
無意識に爆弾発言をするAに負けそうになっているジェルくんだった。
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リクエストありがとうございました!!
まだまだ募集中です!!
作者より

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