苺の王子様たちにドッキリ(!?)仕掛けてみた。【stxxx】【短編集】

#1嫉妬させてみたverころんくん ページ1

私side

嫉妬って…どうやればいいんだろ…
とりあえずメンバーの事褒めるか?(雑)

ようつべを開く。
これで良いかな…?
『あははwさとみくん面白すぎw』
こ「A〜…何観てんの?」
『何って…さとみくんの動画だよ?』
こ「ふーん…」
…何か興味無さそう。
『さとみくんってカッコいいよね?』
こ「知らね」
『…』
スマホをいじる彼は涼しい顔。
何とも思ってなさそう…。
つまんないな〜…と思っていると
こ「Aはやっぱりさとみくんの方が良いよね…?」
少し悲しそうに見える瞳に心が痛む。
『あ、や…これドッキリ…ごめん。』
いつの間にか私からネタバレしていた。
こ「…やっぱりねw」
『!?』
やっぱり?
あ…もしかして
『気づいてた!?』
こ「当たり前じゃん…w」
『なら言ってよ〜…』
私が恥ずかしいやつじゃん…
こ「でも嫉妬しちゃったなぁー…w」
そう言って彼は私の隣に座る。
『え』
こ「悪い子にはお仕置きしなきゃね〜…」
『ひぇっ…』
最初からそれが目的だったんじゃ…
私は地面に押し倒される。
抵抗するがもちろん叶うはずも無くて…
『止め…ころちゃ…』
こ「だーめ」
あぁもうだめだ。
私は抵抗するのを諦め彼に身を委ねる。
こ「A」
耳元で名前を呼ばれる。
『な…に』
こ「…愛してる」
『え、ちょ…それはズルい。』
こ「うるさい。」
「うるさい口はこうだ」
と彼からキスを落とされる。
…どうやら私は彼に勝てないみたい。
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『次こそは負けないからね!!』
こ「さーねw」
『ちょっと!?』
こ「…w」
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頑張って更新します(フラグ)
良かったら評価(星☆→★)よろしくお願いします…w
リクエストも下さい…

作者より

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