苺の王子様たちにドッキリ(!?)仕掛けてみた。2【stxxx】【短編集】

#53優しくされてみたverさところ ページ11

私side


今週は久々の3連休…の3日目。
土日は何だかんだ出掛けたりでゆっくりできなかったけど…





今日は家から出ないでデブ活(?)しよう。
私はパジャマのままベッドの上でスマホみる。




…


『ひぇっ…!!』
怖いの得意じゃないくせについホラゲ実況を見てしまいただいま半泣き状態…。




あ、無理無理…ここ絶対出る…
身構えていると

ﾋﾟﾝﾎﾟｰn『うわぁぁぁあっ!?何!?』

どうやら家のインターホンがなっただけみたい。というか間が悪い…。




…

こ・さ「「来た」」
『だろうね…』
3連休の最終日ものんびり過ごせないのか…((
『上がって…』
こ・さ「「お邪魔しまーす」」




…

こ「てか…まだ寝てたんだねw」

『うっさぃ…』

せっかくゴロゴロしてたのに…

さ「ま、とりあえずA準備終わるまで待ってようぜ」

こ「だね〜」

(誰のせいだと…)
反論したい気持ちを抑え私は自室へ向かった。




…

なんとか用意を済ませリビングに入る。
さ「お、おかえり」

『ただいまぁ…』

こ「Aなんか食べた?」

『特に食べてないけど…?』

こ「だと思ったw」

『すいませんね』

さ「まぁまぁw…じゃあAちょっとキッチン借りていい?」

『ん』

さ「さんきゅ」

…

しばらくして…

さ「はい、どーぞ」

『ん?』

さとちゃんが作ってくれたのはオムレツ。
すっごく美味しそう…!

『え…作ってくれたの?』

さ「まぁな。…A疲れてたみたいだし」

なんて優男なんだ…本当彼に感謝。

『じゃあ…いただきます』

久しぶりにちゃんとした手料理食べる気がする。

さ「ん、召し上がれ」

さ「ほらころんも」

こ「うぇっ!?僕の分まで!?」

さ「…いらないのか?」

こ「いる!!さとみくんありがとう!!」

さ「いえいえ」

…なんだかんだ言って仲良しだよなぁ



『ごちそうさまでした』こ「ごち!!」

さて…皿洗いでもするかな

こ「あ、待ってA」

『ん?』

こ「皿洗い僕がやるよ」

『え』

あれ、ころちゃんまで?((
今日優男すぎんか!?
いつもなら…

こ「ゲームしよ〜」
って感じなのに…




…

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『…?』
もしかして寝てた…!?
視界には天井と明かりが映る。

…これって

『…夢オチか』

よく考えてみたらあり得ないもんね((

仕方なくもう一度布団を被る…

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

『…!?』

もしかして…?

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すごい謎なお話ですねー…(棒)

#お知らせ　ありがとうございました。→←#52耳に息吹き掛けてみたverるぅとくん

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