無邪気に狂う (ページ1)

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序章　共にページ1

カツカツカツカツカッッ

？「……」

ガチャ

？「A、仕事だ」

『はーい…(( _ _ ))..zzzZZ』

？「いつまで寝ている。起きろ。」

『ゔうぅ眠いのに』

？「15分以内に来い」

『わかったよ…もー』

ガチャン

部屋が静かになった

正直、このまま寝たい
眠い

『まぁ、ジンに殺されるからなぁはぁ…』

のそりと重い体を起こす

黒い仕事用の服

常に持っていく銃と短刀

組織にいる殺気立つ人も血生くさい匂いも慣れた

これからもそれは変わらないだろう

ここは人があまり来ない部屋のためかこの部屋まで続く道には人一人いない。

長い廊下を歩きながら遠くを見て考える

(いつだったかな、人を最初に殺したのは…まぁ、どうでもいっか。なんで今こんなこと考えたかなー)

考えたことを忘れるためのように走る

たったっダダダダダ長い廊下を駆ける

ガチャッドアを思いっきり開ければ、

『ジン！行こう！今日はだーれ？』

ジン「うるせぇ。静かに開けろ」

いつも見慣れた顔がいる

ジンは椅子から立って歩きだす
俺は、ジンの黒い大きな背中についていく

俺は今日も黒の組織で仲間と共にいる