寝癖@きんとき×Nakamu ページ27
kt視点
突然だけど、俺となかむは付き合っている。
きっかけは…話せば長くなるから省略。
今は同棲してる。
なかむは家事とかできるわけじゃないし、むしろ苦手な部類だと思うから、俺がやってる。
今も朝ごはん作ってるんだけど、これまたなかむがなかなか起きてこない。
いつになったら起きてくんのかな。
目玉焼きに味を付け、蓋をして焼いておく。
その間にお皿にきゅうりとトマトを盛り付けておく。
起こしに行きたいけど、火をそのままにしておけないからな。
そんなことを考えながら、焼き加減を確かめる。
んー、もうちょっと。
自分の分のきゅうりをつまみ食いしながら、安心して眠っているであろうなかむのことを想像する。
絶対夢の中でなんか食ってるよ。
口開いてたりして。
そう考えるだけで笑みがこぼれる。
目玉焼きを焼き終えたとき、リビングの扉が開く。
kt「あ、なかむおはよう。ご飯できたよ。」
na「……んー。」
意識が半分寝てんだけど。
なかむの方を見れば、髪の毛が跳ねている。
kt「なかむ、寝癖ついてるよ。」
そう言って直すために近づく。
すると、寝惚けているからか、唐突に抱きしめてくる。
kt「なぁーにー、なかむ。」
na「ん…。すき。」
思わず固まってしまう。
朝からそれはキツい。
ドストライクに刺さってるから！！！
なんとか平常心を保ち、返事がなくて不安そうななかむに言葉を返す。
kt「俺も大好きだよ。」
そう言って、愛しい跳ねている髪にキスを落とした。
____________________
ネタが尽きたんじゃ。
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紫推し - きっと、もう作者さんはこの画面見てないかな (2021年5月8日 18時) (
レス) id: 97dd167b20 (このIDを非表示/違反報告)
紫推し - 二重人格も良かった！スマイル、なんか隠してるなぁとは思ったけど…！あの展開は神。 (2021年5月8日 18時) (レス) id: 97dd167b20 (このIDを非表示/違反報告)
紫推し - 館のお話はお気に入りです！最高すぎた！\(//∇//)\このお話に巡り会えてよかったとさえ思いました (2021年5月8日 18時) (レス) id: 97dd167b20 (このIDを非表示/違反報告)
紫推し - 私の推しカプは、やっぱりやらかし組(nakamuスマイル)ですかね！ (2021年5月8日 18時) (レス) id: 97dd167b20 (このIDを非表示/違反報告)
紫推し - いやぁ…！好きすぎる！作者様に一生の感謝を…！ (2021年5月8日 18時) (レス) id: 97dd167b20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a Sky sort | 作成日時：2018年8月27日 13時
