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sm視点
kr「あ、やっと帰ってきた。おそーい。」
なんでいるんだ?
普段こんな真昼間からいねえだろ。
つか仕事どうした。
sm「なんでいんだよ。」
kr「最近編集と仕事で忙しくてなかなか喋れないからさ〜。今日は実は仕事休みでーす。」
sm「さっさと言えよ…そしたら一緒にいたのに。」
kr「寂しかったんだw」
sm「別に。」
ついつい嘘をついてしまう。
言いたいことと反対の言葉がスラスラと口から出てくる。まじでどうにかしたい。
kr「まあ、それは置いといてさ。久しぶりなんだし、おいで。」
そう言って両腕を広げるきりやん。
少しためらうが、やはり寂しかったこともあり、そっと近づいて抱きしめる。
kr「緊張してんの?w」
軽く笑い飛ばしながらも、しっかりと抱きしめてくれる。
それが嬉しくて少し力を強めると、優しく頭を撫でてくれる。少し泣きそうになってしまうが、目を瞑って我慢する。
数分経っただろうか。
そっと離れて行く温もりに、また涙が滲んでくる。
kr「何泣いてんの。」
優しい手で涙を拭ってくれる。
今更恥ずかしくなってそっぽを向く。
kr「ねえ。こっち向いて。」
そう言われて恐る恐る向けば、腕を引かれてきりやんの方に倒れ込む。
気がつけば、きりやんとキスしていた。
一旦離れたかと思えば、もう一度キスをしてくる。そのまま俺の口の中で舌を絡めてくる。
久々にしたキスは、まるで俺を求めているようなそんな感じがして、俺の頭を溶かしていった。
kr「スマイル可愛いなぁ。」
そう嬉しそうに笑い、もう一度キスをした。
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脳が死んだ。
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紫推し - きっと、もう作者さんはこの画面見てないかな (2021年5月8日 18時) (レス) id: 97dd167b20 (このIDを非表示/違反報告)
紫推し - 二重人格も良かった!スマイル、なんか隠してるなぁとは思ったけど…!あの展開は神。 (2021年5月8日 18時) (レス) id: 97dd167b20 (このIDを非表示/違反報告)
紫推し - 館のお話はお気に入りです!最高すぎた!\(//∇//)\このお話に巡り会えてよかったとさえ思いました (2021年5月8日 18時) (レス) id: 97dd167b20 (このIDを非表示/違反報告)
紫推し - 私の推しカプは、やっぱりやらかし組(nakamuスマイル)ですかね! (2021年5月8日 18時) (レス) id: 97dd167b20 (このIDを非表示/違反報告)
紫推し - いやぁ…!好きすぎる!作者様に一生の感謝を…! (2021年5月8日 18時) (レス) id: 97dd167b20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:a Sky sort | 作成日時:2018年8月27日 13時