【七つの大罪】次へと繰り返す【男主】

No.５/喧嘩祭り ページ7

あいつについて行って５分ほど。

バイゼルについた。


沢山の男達が集まっている。

どうやらエントリーが必要らしい。

エントリーには、名前、身長、体重がいるらしい。
エントリーしに行くと、メリオダス達がいた。

どーせなら、騙した方が面白い。
少し髪も長いし、女と称して出てみよう。

昔マーリンがくれた、性転換する薬を服用する。どうやら服も縮んでくれるらしい。
ズボンは短パンになった。

メリオダス達に顔が見えないよう、
フードを深くかぶる。

エントリー名、どうしようか。

エントリー名 ミカ
身長 155
体重 内緒。

女子らしく。
てか今の体重知らないし。

ルキ「さあ、楽しもうかな。」

すると、大男に掴まれた。

ルキ「何？」
？「こんなところに子供が、
しかも女が出るんじゃねぇ。」
ルキ「誰。」
ダイズー「俺か？俺はな、喧嘩祭りで3年連続優勝し、今年4年連続優勝する男だ。」
ルキ「そう。じゃあ予選で敗退させてあげる。」
タイズー「何？」
ルキ「だって貴方弱いもの。」
タイズー「どうなっても知らないぞ。」
ルキ「それはこっちのセリフ。本気で来なさい。すぐ終わらせてあげる。」


メリオダス「まあまあ、落ち着け。」
バン「出るかどうかは個人の勝手だろ♪」
キング「だいたい女性に対してそんなことするなんて、男としてどうかと思うけど。」

タイズー「っ！チッ。」

そう言って乱暴に落としてきた。

ルキ「っ！」

そこをメリオダスが抱き抱える。

ルキ「......ありがとう。」
メリオダス「いえいえ！
......にしても、柔らかいな。」

変わってない。

ルキ「ちょっと。あの。」

キング「団長？」
メリオダス「すまんすまん。」

ようやく下ろしてもらえた。

メリオダス「互いに、頑張ろうな! !」

ルキ「ええ。」

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