第32話 ページ35
インハイ予選まであと少し
でも、その前に青城では大きなイベントがある
それは青葉城西高校の3大イベントの1つ球技大会だ
普通3大イベントと言ったら、体育祭、文化祭、修学旅行とかを思い浮かべるだろう
でも、何故かこの青葉城西では球技大会が体育祭と同じくらい盛り上がる
多分スポーツが盛んな高校だからかな...
球技大会では色別対抗ではなくクラス対抗
男女は分かれてるものの、学年も関係なしの下克上だ
クラス対抗の種目が終わったあとは、何故か部活対抗のドッジボール
優勝した部にはスポドリの粉が10箱送られる
だからどの部も本気だ
今はそのチーム決め
松「で、どーする？チーム」
ドッジボールに出れるのは各チーム10人まで
花「3年は全員でるだろ？」
及「そうだね！他に出たい人いる？」
及川さんのボールとか、当たったら死にそう
渡「俺出たいです！」
矢「俺も！夏目もでるだろ？」
夏「出たいけど、俺実行委員にさせられちゃって...その時間出れないんだ」
及「そっか、じゃあ2年からは矢巾ちゃんと渡っちね！」
金「あ！俺も出たいです！」
金田一が立候補する
じゃあ、あとは2人か...
『国見でなよ、金田一も出るんだしさ』
『は...？やだよ』
相変わらずの無気力そうな顔で、国見が答える
金「え！なんでだよ、でようぜ」
国「...じゃあAが出るなら」
『はぁぁ?!なんで私まで巻き込むわけ!!』
松「あ、いいなそれ。じゃあ、残りの2人は国見とAで」
『ちょっと？！まっつん先輩勝手に決めないでください！！』
ウチは男子バレー部だから当然戦うのは男子部。
ハンドボール部とか野球部に当たったらどうすんの?!
死ぬよ?!私死ぬよ?!
花「いいじゃん！面白そうだし」
『全然おもしろくないです！それに私マネージャーですよ？！』
及「あ、大丈夫だよ！マネージャーも出れるらしいから！」
岩「Aなら運動神経いいから大丈夫だろ」
及「じゃあメンバーはこれで決定で！！」
ああ、終わった...。
死亡確定だよ...。
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ちくわ(プロフ) - かんちゃんさん» そう言っていただけてとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年2月2日 16時) (
レス) id: 4df7ba61e1 (このIDを非表示/違反報告)
かんちゃん(プロフ) - おもしろいです！これからも応援してます！ (2020年2月2日 2時) (レス) id: d4078ff06b (このIDを非表示/違反報告)
ちくわ(プロフ) - 紅葉さん» ご感想ありがとうございます！嬉しいです！西谷は、調べたんですがあまり詳細が出てなくて分かりませんでした。一応原作には全部目を通してるんですが、私が見落としてる描写があったのかもしれません。すみません...。 (2020年1月12日 23時) (レス) id: 4df7ba61e1 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - とても面白いです。でも疑問なんですが西谷さんって確か中学は男子校で女子はいなかったんじゃないかと思います。違かったらごめんなさい (2020年1月12日 23時) (レス) id: d5ac664b4a (このIDを非表示/違反報告)
Kuro ken(プロフ) - ふたばさん» 応援してます！ (2020年1月12日 9時) (レス) id: 4d9b9648ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちくわ | 作者ホームページ：http://mitsui hisashi
作成日時：2020年1月5日 23時
