【HQ】青城マネは白布くんの妹

第28話 ページ31

相手のサーブから試合が始まる






国見が相手コートにスパイクを決めるも、メガネくんに拾われる






っ！日向くんが前に飛び出てきた！






まさか速攻？！






しかしボールは日向くんの手には当たらずコートに落ちる






？？何...今のは？





影「日向！」






影「悪い、今のトス少し高かった」








??! とびおが、謝った？








国見も金田一も驚いている








そりゃそうだ...あのとびおが自分のプレーに対して謝るなんて...信じられない...







烏野に入ってとびおに何が？







『まっきー先輩ナイッサー』





とびおは誰を使う...？




ﾄﾞﾝｯ



...え？




影/日「っしゃあ！」








『なに？！今のは...』 ｶﾞﾀｯ




思わず立ち上がる






その後も青城は点を取り返していくが、日向くんの勢いは止まらない





金「来るってわかってたら怖くねえんだよ！」




金田一が日向くんに飛びつく








まずい...！！囮だ!!!







『ダメ！金田一！』







トスは田中さんに上がり、こっちのブロックは追いつかず田中さんがフリーで決める








ピーーーーッ




青城のタイムアウト





矢「おい、金田一話と違うじゃねーか、あの影山」






金「お...俺だってあんなの初めて見て...影山のあのムチャブリトスに合わせられるスパイカーがいるなんて...」





『それは違うよ、合わせてるのは多分とびおの方』








ですよね、という風に監督に目配せする





監「打たせていると言った方が合ってるかもな」






監「あの５番は1本目のレシーブが上がってから全くボールを見てないように見える」





監「...影山が振り下ろされる掌ピンポイントにボールを合わせているんだと思う
あの５番がどこに跳ぼうとも」






岩「そんなこと可能なのか...？」





金「あの影山が...他人に合わせてる...？！」






『中学の時の自己中心的なアイツはもういない、とびおをそうさせる程の能力があの日向くんにあるってことなんだろうね...』






監「コンビネーションは厄介だが、個々の攻撃力は大したことは無い
ブロックふられてもレシーブしっかり上げてけ」





監「こっちだって今出せるベストメンバーなんだ、プライド見せろよ」





「「はい！」」



ピーーーーッ タイムアウトが終わる





及川さんは、まだ来ないの？

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