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陸の梅 ページ8
やばっ
俺はとっさに女の子の腕を掴んだ
『っと、ごめん、大丈夫?』
「…!こちらこそ申し訳ありません!!
ありがとうございます!!!」
この声!!この姿は…!
『よかった』
冬「ちょ、大丈夫?」
『ああ』
「すみません、ありがとうございます
急いでるので…」
『あ、うん
気をつけてね』
「はい、失礼します」
タッタッタッタ
冬「ねえ、奏音」
気づいたか
『ああ、あの子はあのお方だ
髪の色は違ったがな』
冬「どうする?」
どうするって…
『勿論、徹底的に調べて』
冬「あの子の学校に行く」
わかってるな〜ww
『ま、学校行くぞ』
冬「はーい」
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