【過去編�◆枅僖丱� ページ31
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そして、三田とAは、ある場所に着いた。
『...何ですか、このボロいバスは』
三『ここはな、俺達の秘密基地なんだ』
『秘密基地...』
三『ちょっとここで待っててくれ』
Aが静かに頷くと、三田は秘密基地こと廃バスの中へ入っていく。
...少しして三田が出てきて、『入って来ていいぞ』と言われ、Aも中に入る。
『(思ったより、中は広いな...ん？)あ...丸母クン...』
三『？何だ、知り合いか？』
『と、友達...？』
丸『友達だ』
三『そうか、友達か！
...なあA、丸母と友達なら同学年なんだろうし、名前呼びとかタメ口に、してくれないか？』
『う、うん...？いい...よ』
三『(まあ、最初はぎこちなくなるよな)...ところで丸母、奴らはどうした？』
丸『さあ。皆用事があってどっか行ってるんだろう。今日はもう来ないと思うぞ』
三『そうか...じゃあいつか奴らにAを紹介するとするか...
そうだ、A、今は大丈夫か？』
『？だ、大丈...夫』
僅かながら声が震えているA。
それを聞いた丸母と三田は、敢えて指摘しなかった。
...A自身の為でもあった。
三『...ここで何かしててもなあ...そうだ。A、家まで
『！！い、いいよ！全然！このくらい何て事！じゃあね！』
三『ちょっA！
...俺、追いかけて
丸『
三『あ！？早くしてくれ！じゃないとあいつが』
丸『追いかけない方がいい』
三『！？どういう事だ？』
丸『俺も前に、Aを家に送ろうとした事があってな。その時は、今みたいに慌てた様子で何処かへ走り去っていったんだ。
...まあ、自宅の方へだとは思うが』
三『だから何だ！？』
丸『...アイツはアイツなりに、何か事情を抱えてる。今無理に追いかけられたら拒否されるぞ』
三『！？それでも見捨てたら...！』
丸『だからこそ、だ。アイツから話してもらうのを待つしかない。
...当然、何時になるかわからないがな』
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零慈-ﾚｲｼﾞｰ(プロフ) - お暇さん» った感じです(字ィ切れちゃいました、すみませんm(_ _)m)。ほかには何かありますでしょうか？ (2021年9月11日 2時) (
レス) id: 7e38777eeb (このIDを非表示/違反報告)
零慈-ﾚｲｼﾞｰ(プロフ) - 髪型的に基本的には前髪なしの状態なので、所謂横髪の一部を白に染めその部分だけを前髪のように前に垂らしてる..といった感じですね(分かりづらくてすみませんm(_ _)m) 服装はブレザータイプの制服になるんですが、ブラウスの代わりにフード付きパーカーを着ているとい (2021年9月11日 2時) (レス) id: 7e38777eeb (このIDを非表示/違反報告)
零慈-ﾚｲｼﾞｰ(プロフ) - コメントありがとうございます！早速来てくれるとは思いもしませんでした..m(_ _)m まとめますので少々お待ちいただけると助かります！ (2021年9月11日 1時) (レス) id: 7e38777eeb (このIDを非表示/違反報告)
お暇(プロフ) - イラスト集の方で先程依頼を承った者です！！ (2021年9月11日 1時) (レス) id: 6e553460dd (このIDを非表示/違反報告)
お暇(プロフ) - 夢主ちゃんの設定見させてもらったんですが、髪の一部を白くというのはどの部分なのでしょうか？それと服装も教えて欲しいです！(出来れば詳しくお願いします) (2021年9月11日 1時) (レス) id: 6e553460dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零慈-ﾚｲｼﾞ- | 作成日時：2021年8月31日 3時
