神威の妹がいたなんて...

5話☆ ページ7

〜部屋〜

疲れた〜

暇〜

ﾄﾝﾄﾝ

貴「はーい。」

神「Aー、俺だヨー」

貴「神威兄、どうしたの？」

神「薬ができたから持ってきたヨ！」

貴「おー、ありがとー」

実は専用の薬があるんです！

いーでしょー

神「ここ置いとくネ。
じゃーネー」

貴「あ、待って！」

神「ナニ？」

貴「何となく...あ、暇だから構って！ ﾄﾞﾝ!」

神「はぁ、しょうがないナー
遊ぼー！」

貴「やったー！」

阿「団長ー！
鬼兵隊が呼んでるぞー！」

神「ﾁｪｯ!楽しいところだったのに！」

阿「団長ー！」

神「今行くヨー
A、また後でネ。」

貴「はーい」

ｶﾞﾁｬ

貴「あー、暇になっちゃったナー。」

そうだ！本読も！

ﾌﾑﾌﾑ...

内容が分かんない！！

やっぱ本読むの苦手だなー

しょうがない...寝るか！

貴「お休み〜ZZZ」


紅華「...A...A！」

貴「ｯ!マミー！」

紅「A、いい、何があっても夜兎の力を使っちゃダメよ。
誰かの命が危ない時だけ。
特にAは危ないから。」

貴「分かった。
でもどうして私は危ないノ？」

紅「それはAに...ｺﾞﾎｯ、ｺﾞﾎｯ」

貴「マミー！大丈夫！？」

紅「いい...何があっても...神威と...神楽を...守るの...よ...」

貴「マミー！マミー！」



神「...A...A！」

貴「ｯ!ハッ！夢？」

神「どうしたノ？うなされて。」

貴「夢を見てただけ。大丈夫！」

神「良かった。」

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