今日:4 hit、昨日:10 hit、合計:20,936 hit
小｜中｜大
→ ページ34
「中距離部隊長様、コーヒーはブラックでよろしかったですか？」
朝の好みは知っているけれど一応確認
「ええ、そこに置いといてください」
それ以上の言葉は言わずコーヒーを飲まれた
1口飲んだのを確認し書類仕事に戻る
書記長様が休まれる前よりの量と比べて5分の1程やっただろうか
武器などの追加の申請、壁の修復のための申請、外交・密偵の報告書
出ていく前の日にこんなものを見てもいいのか悩みましたけれど最後の奉仕としましょう
私に見られなくない重要な書類は取ってあるでしょうし
私の権限で許可できるものは許可し、その他は部類事に分けていく
流石に武器とか外交とかはサイン出来ないけど修復位はできるよね…
急に目の前の書類が消えた
いえ、中距離部隊長様が取ったのだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：稲荷狐 | 作者ホームページ：https://twitter.com/touka__kitsune?s=09
作成日時：2020年3月3日 15時
