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俺が少し遅れて店につくと今日、Aは江口の隣に座っていた…
良「遅れた、悪い…」
いつもなら俺が座りやすいように席が空いてるのに…
信江代「お疲れ様〜」
『………』
江「さっきから思ってたんですけど、良平さんもAちゃんもなんかありました？」
信「俺も良平さんとAちゃん誘った地点で思ってたんですよ！」
代「え、ケンカ？」
『なんでもないですっ！』
江「Aちゃん今日飲みすぎだよ！大丈夫？良平さんも止めてください…」
俺は江口の言葉を無視して自分の飲み物を頼む…
信「Aちゃん？もう辞めようね」
『やーだーっ！！』
でも、やっぱり酒に弱いA…
しばらくすると、スヤスヤ眠り始めた…
なんで、江口の肩借りてんだよ…
ちょっと、嬉しそうな江口もなんか腹立つ…
ムスッ…
代「良平くん、何かあったの？」
良「だから、なんもないって…」
なんて言いつつ、Aの帰りが心配で俺は少し酒を控える…
代「Aちゃん、Aちゃん、帰るよ！起きて…」
江「帰るよー良平さん今日も送ってってくれますよ」
皆でAを店から出す
風に当てたら少しでも目が覚めるかな…
信「Aちゃん？？」
『いやっ！今日はえぐーと帰るっ！いやだぁー』
そう言って江口の腕を掴んで離さない…
江「ダメだって…ほら、良平さんいますよー」
『やだぁー』
そう言ってみんなの前で駄々こね始めるA
代「今日はどうしちゃったの？」
良「はぁ…悪かった悪かったっ…帰るぞA…」
『フーン…口きかないって言い出したのそっちじゃん…』
え、良平さんそんな事言ったんですかっ！！
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作者名：うー | 作成日時：2023年6月11日 22時
