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私とどーま。 ページ3

あたし、A。
今私は森に居ます。捨てられました。
親が神社の人だったんだけど…私はソレを引き継げなかった。運悪く、御先祖様の最強の力を引き継いでしまったから。そして稀血。私の血はとてつもなく希少な血らしいよ。(さねみんよりも)


え?1歳児でなんでそんなに喋れるのかって?
これは頭の中で考えてるだけで実際はちゃんと喋れないんですよ。うぅ〜 とか ちゃ〜 しか喋れません。

とりあえず泣いとけば誰か来ますかね。

「うぁぁぁあん!うぁぁぁあん!」


誰か来た!綺麗なお目目。あたしと似てる!髪の毛もだ!お揃いってこんなに嬉しかったっけ?

童磨「可愛らしい子供だねぇ。どうしてこんな森に居るんだい?」

「あぅ……だぁ……?」

童磨「んふふ。可愛いねぇ」プニプニ

どさくさに紛れてほっぺた触らんといてくらさい。


童磨「へぇ、Aって言うんだ……



どうして俺と全く似てないんだい?こんなに容姿が似ていて、まるで運命なのに。俺は悲しいぜ?A。」

いや、そんな。理不尽です。名前は仕方ないですよね?え?私が可笑しい?←可笑しくないよ!

あ、この人の名前なんだろ?聞いてみるか

「グスッ……おにいちゃ、おにゃまえなぁに?」

童磨「俺?俺は童磨。万世極楽教の教祖なんだ。今日から君は俺の娘になるんだよ。引き取る人いないだろうし。まぁいたら喰い殺すけど((ボソッ…」

「どぉま!どぉまぁ?」

この後絶ッ対可愛い!とか、ん゛ん゛っとか、言うんだよ!絶対にね!

童磨「ん゛ん゛っ!(尊いィィッ!)」

ほらね?あたしが言うことは全部正しいんだから!なんせあたしは██の子だから!

童磨「……ゴホン 俺のところにおいで。家族になるんだからね!」

「わぁい!どぉまといっしょぉ!うれしいねぇ!」

童磨「尊い(真顔)」

怖っ。

おうちとどーま。→←プロローグ



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(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2022年12月26日 11時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
れーー - つづき待ってます (2020年11月1日 0時) (レス) id: 69c853c22b (このIDを非表示/違反報告)
小雪 - 子供で今にもいなくなってしまいそうでつけました。可愛いく、気になる点がおおく、楽しみ。。 (2020年9月18日 20時) (レス) id: 231375fc20 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妖狐 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年6月19日 18時

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