帝光に転校して来たクール女子は本当は暗殺者で…ワンコでした☆【暗殺教室×黒子のバスケ】ー Part3!! (ページ22)

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ようこそ仲間へ　94話ページ22

貴女side

まいう棒うまし♡ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"

敦「イトナーイトナは高校決めたー？」

ｲﾄﾅ「今はそれどころじゃないし、考えることもないな。」

まぁE組はまだそんな感じだね。
殺せんせー殺せなかったら高校なんていけないし。まず地球が爆破されちゃうもん笑

敦「まー俺もなんだけどねー」

敦も、みんなも推薦で高校行くんだろうなー
…みんなでおんなじ高校行きたいな。

征「A、少しいいか？」

貴「ん？はーい!!今行く!!」

イトナside

敦「あらーAちん行っちゃった。」

久し振りに会ったが特に騒ぐことのない再会。
俺達らしくて丁度良い。

ｲﾄﾅ「で、高校がどうしたんだ？」

敦「イトナもおんなじ高校行こーよ。どこでもいいけどねー」

高校…か…。
今まで考えられなかったし今も即席の暗殺者として次のステップを考える余裕がない。
自覚しなくちゃならないな。一応俺達は受験生(仮)だからな。

敦「俺、ふつーのバスケはふつーだけどイトナとやるとなんか楽しいんだよねー。」

ｲﾄﾅ「そうか…考える」

敦「うんーまた一緒にバスケやろーよ」

寺「おいイトナ!!帰るぞ!!」

寺坂達(バカ達)の迎えが遠くから呼んでいる。
寺坂の奴声でか過ぎる。
まぁそれがあいつの良いところなんだけどな。

ｲﾄﾅ「あぁ。じゃあな、敦。」

敦「えーもう帰っちゃうのー？じゃーねー」

ｲﾄﾅ「あぁ。また来る。」

俺は寺坂達と共に帝光を出て、FRの練習がてら山を越えてE組に帰った。
あ、ひとつ言っておくが帝光とE組は2つ山を越えるとすぐだ。普通は電車に乗って暫く揺られなきゃダメだが、先生達には内緒だな。
ま、タコにはお見通しだろうがな。

綺羅々「堀部君、行くわよ。」

ｲﾄﾅ「今行く。」