笑っていて欲しくて。６ーRyota.kー

２６６ 夢主sideー銀魂編ー ページ24

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『おりょ〜〜！』


吉沢｢A〜〜！｣









映画銀魂のクランクインということで


人見知りの私は大抵初の現場では縮こまってるのだが

今回に至っては知り合いの多さに感動




まず真っ先に見つけた大好きな人に抱きつけば

めちゃめちゃ力強く抱き返してくれた


なんなら高い高いされた









吉沢｢さらに可愛くなったね！｣


『最後に会ったの一昨日だけどね！』


吉沢｢1時間経てば変わるの♡｣


『すごい！それならずっと一緒にいなきゃだ』


吉沢｢えっいてくれるの？｣


『無理だけど！』



菅田｢ぶはっ！｣









いつも通りテンポのいい会話をしていれば

突然の吹き出しとともに振ってきた笑い声



顔を向ければまたまた大好きな人の姿が









『あれ？将暉くんおひさ！』


菅田｢おひさ！てか、そこ2人接点あったんだね｣


吉沢｢事務所の可愛い後輩よ〜｣


『可愛すぎる後輩ね！』


吉沢｢嫁に欲しいレベル！｣


『無理だけど！』



菅田｢めちゃ振るじゃんwwww｣


小栗｢なになに盛り上がってんね〜｣









ゲラゲラと笑う将暉の声につられてか

集まってきた豪華な面々




こんなすごい人達が画角に収まるとか

これはもう異空間でしかない。









小栗｢Aちゃんおひさ〜！｣


『お久しぶりです！』


菅田｢あれ、二人も接点あったんですか？｣


小栗｢映画の撮影中！時期合わせで2ヶ月空いてるけど｣


橋本｢え！Aそんなに映画でてんの?!｣


『はい、でてます！』


橋本｢いやなんで敬語(笑)｣


『･･･なんか萎縮しちゃって』


菅田｢それで俺のそで掴むとか可愛いやっちゃなぁ｣


吉沢｢ねぇ、俺のでいいじゃん！直結の先輩！｣


『こっちのが落ち着く。』









お亮だと騒ぐし









吉沢｢ずるい！ずるい！｣









ほらね。やっぱうるさい


大人気ない先輩を蔑んだ目で見ていれば

その様子を見て他のメンバー大爆笑









菅田｢俺とはチューした仲だもんね？｣


『･･･？したね(映画で)』


菅田｢すごいあつーーーいやつ｣


『めちゃ暑かった(気温が)』



吉沢｢？！




監督！！！俺もキスシーン作ってください！｣



監督｢え？沖田が？ 無理でしょ｣




「「(笑)」」

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