２４２ 夢主side ページ49
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�狢臂翩廖�自分のペースでいいんだよ��
その言葉を私がラジオで発したのはつい先日の話
いつもを兄のことばかりで
私の活動なんて興味もない人だと思ってた
暗殺教室も主演の涼介のついでに私
そんな感じの扱いだと認知してた
けど違ったんだ
この人はこの人なりに
私がどれだけ突き放そうとしっかり観ていてくれて
だから今度は私が向き合う番だ
『お母さん。私ね』
ずっと。
ずっと閉じ込めて来た言葉
絶対に言わないつもりだった
でもそれじゃあ進めないと分かったから
『知ってたんだ。
私だけが家族じゃないってこと』
母の大きな瞳が幅を広げた
少ししてその目は静かに閉じられ
｢そう｣と、小さな声が響く
母｢いつから？｣
きっと母だって正常ではないのだろう
でもここまで来た以上引けないのはお互い様で
『産まれた時から記憶があるの
でも最初はそれを記憶とは思ってなくて
5歳、くらいの時
たまたまお母さん達の会話を聞いて･･･。
そっからなんとなく色々繋がって
多分。私、本当の親の顔知ってる
1歳まで一緒にいた、よね。』
母｢小さいから覚えてないと思っていたけど･･･、｣
拙い言葉ながらに紡いだ言葉を
母はしっかりとくみ取ってくれた
そして
｢ごめんね｣
って。小さく呟いた声が微かに震えていて
母｢長い間一人で悩ませ続けて
気づいてあげられなくてごめん･･･。｣
違うよ、そうじゃないんだよ
謝って欲しいんじゃない
責めて欲しいわけでもない
ただ、私は
どうしようもなく家族が好きだったから
『気づいて欲しくなかった･･･！
私だけっ、本当は家族じゃなくて
もし何かあったら･･･、家族じゃないから
戻れなくなるんじゃないかって
嫌いになられたら、どうしようって
すごい怖くなって
気づいてないふりを続けてたの
だから、お母さんはごめんじゃなくて
ごめんは私が言わなきゃいけなくて･･･！
お母さんが向き合ってくれようとしてたのに
そういう優しさぜんっぶ無視して
ずっと･･･、ずっと逸らし続けてきて
逃げてごめんなさいｯ･･･、』
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のあ(プロフ) - お願いします！ (2020年4月19日 8時) (
レス) id: 72cecb752f (このIDを非表示/違反報告)
Lin(プロフ) - のあさん» コメントありがとうございます^^ 少しでも読者の皆さんのご期待に添えるよう頑張りますので、今後ともよろしくお願いします！ (2020年4月19日 1時) (レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - こんにちは！いつもみてます！続き楽しみにしてます！ (2020年4月18日 15時) (レス) id: 72cecb752f (このIDを非表示/違反報告)
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