２３９ 夢主side ページ46
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『た、多分？･･･自信はないです』
HIRO｢憶測でいいから言ってみてくれ｣
『私が芸能界に入った理由的な感じのお話かと』
HIROさんに憶測でものを言うのは抵抗があるけど
催促された以上答えない方が失礼に値すると思い
歯切れが悪くも言葉を返す
HIRO｢6割正解だな｣
『4割不正解』
HIRO｢そう落ち込むな。半数とれただけで十分だよ｣
AKIRA(HIROさんが若干甘い)
HIRO｢まぁ、ここに来た理由としてはだね
あるグループのメンバーからクレームが来たんだよ
�狠�かさん達が喧嘩してるおかげで空気が重い�瓩辰�｣
ドキッ、と。
心当たりのありすぎる言葉に心臓が大きく跳ねた
『ご迷惑おかけしてます･･･。』
HIRO｢いや、その点は公私混同してしまうアイツらの責任なんだが
あまりにも君のことが大切すぎるらしい」
『うっ』
HIRO｢照れているのか？｣
『多少は』
うそ。
本当はめちゃくちゃ嬉しい
ここずっと2人とは連絡もとってないし
周りが察してるお陰か名前も聞かなかったし
こんな状況になってるのに
私のことを考えてくれてるなんて嬉しいに決まってる
HIRO｢微笑ましいくらいに仲睦まじいな｣
『そう、ですかね』
HIRO｢あぁ
だから俺には、そんな二人をどうしてこんなに困らせられるのか理解できないよ｣
空気に亀裂が入る瞬間を肌で感じた気がした
あぁ、やっぱりそっちか･･･。
そう理解に辿り着いてしまったのはきっと
HIROさんの優しさに違和感を覚えていたからだろう
人の事務所を引っ掻き回している今の私に
優しくされる権利はないもの
HIRO｢少し順序を間違えたね
君は自分が事務所に入れられた理由を二人からなんて聞いてる？｣
HIROさんに言われた言葉で思い出すのは
あの日。喧嘩した時に投げられた言葉達
『�牴驚０奮阿凌佑箸發辰抜悗錣辰突澆靴き瓩辰董�
HIRO｢それを聞いてどう思ったんだ？｣
真剣な眼差しのせいか緊張はもう解けていた
二人の願いに熱い想いが宿っていること
気づいていつつも納得できなかったのは
私の世界がふたりを中心に回っているせいで
『泣きたく･･･、なりました
�狢い蕕譴新史絖�
��10年後も全く同じは有り得ない��
分かってたけど
やっぱり二人の口から聞きたくなかった』
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のあ(プロフ) - お願いします！ (2020年4月19日 8時) (
レス) id: 72cecb752f (このIDを非表示/違反報告)
Lin(プロフ) - のあさん» コメントありがとうございます^^ 少しでも読者の皆さんのご期待に添えるよう頑張りますので、今後ともよろしくお願いします！ (2020年4月19日 1時) (レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - こんにちは！いつもみてます！続き楽しみにしてます！ (2020年4月18日 15時) (レス) id: 72cecb752f (このIDを非表示/違反報告)
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